電話営業で断られないコツ


 

 

 

 

 

テレマーケティングは、会社の営業を伸ばすために必要な業務です。
実際に手抜きなしで、営業担当者の中には、テレマーケティングを行っている人がほとんどですが、アポイントを獲得できる人と、断られてばかりの人がいます。
その違いは電話のかけ方にあり、アポイントを獲得できる人は、かけ方のコツをつかんでいるのです。

 

 

今回はテレマーケティングで電話をかける時のコツを紹介します。
「電話営業ですぐに、切られてしまう」「なかなかアポイントが取れない」と悩んでいる人は確認してください。

 

 

・電話を切られたら無理に追いかけない

 

営業担当者の中には、テレマーケティング業務を1日に何百件も行っている人も多くあります。
1人1人のお客様を大切にして、丁寧に対応するのも良いですが、時間をかけたのに結局断られたら、時間的にも労力的にも、精神的にも落ち込んでしまいます。

 

 

電話営業は、断られることの方がかなり多いので、毎回全力で対応しなくても、手が抜けるタイミングに抜いても良いのです。
そのタイミングというのは、電話をかけてすぐに、切られた時です。
こちらが一生懸命話している時に急に切られたり、嫌な言い方をされて断られたりしたら、気落ちしてしまうものです。
このようにされた時は、気持ちを落ち着かせて深呼吸し、次に切り替えましょう。
親身になって聞いてくれる人に対してだけ全力を尽くせば良いのです。

 

 

もちろん、断られた時点ですぐに、引き下がっていては、いつまでたってもアポイントが取れないので、断り文句に対する「切り返しトーク」を必ず使いましょう。
切り返しトークをしても断られる場合は、無理に追わずにあきらめた方が、時間の無駄を省けます。

 

 

・断り文句に対する切り返しトークをする

 

「切り返しトーク」は、断り文句を言われた時に切り返すテクニックです。
なかなか難しいテクニックですが、切り返しトークによって相手の気持ちが変わったり、話の流れが良い方へ向かったりすることもあるので、しっかりと身につけた方が良いです。

 

 

ほとんどの場合、電話の相手は、急に売り込みの電話がかかってきて警戒しているので、どうにかしてこの電話を切ろうとタイミングを見計らっています。
この状態では、すぐに、断られてしまうので、切り返しトークを実践します。

 

 

例えば、「すでにシステムを導入しているから必要ない」と断られそうになった時は、「そちらも良いシステムですね。
ただ、いつ導入されましたか?その当時は、まだほかのサービスも少なかったので、毎月かかる利用料も割高だったんです。
うちのシステムだと、、、、、社と同じようなサービスが提供できる上に、利用価格を抑えられますし、初期代金もかからないので、かなりお得ですよ」と切り返します。

 

 

電話の相手も、「満足できるシステムで安くなるなら」と、断ろうとしていた女の子の気持ちが動き、興味をもってくれることもあるのです。

 


 

 

 

 
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