自宅で集中できない時の対策

自宅で集中できない時の対策

自宅で集中できない時の対策

自宅でテレワークや勉強をしていると、どうしても集中力がなくなり、やる気が出ないことがあります。今回は、自宅で集中できな時の対策として3つの方法を紹介します。

 

・15分に1度立ち上がる

 

通勤や通学ががなくなり、席を立ってものを取りに行く用事も減り、1日中座りっぱなし、ということもあります。座りっぱなしという状況は、運動不足になるだけでなく、モチベーションの低下にもつながります。テレワークで仕事をする際は、15分以上、椅子に座った状態にならないように気をつかいましょう

 

いろいろな研究により、人は、座った状態が15分以上続くと、集中力や認知能力が下がり、作業効率も悪くなっていくことがわかっています。座って仕事をしている人は、15分間に1度は、立ち上がるようにしましょう。

 

例えば、飲み物を取りに行ったり、ストレッチをしたり、座りっぱなしにならないように、立ち上がる行動を入れましょう。そうすることで脳が刺激され、集中力を維持することができるのです。集中力が高まれば、モチベーションを高く保つことにもつながります。

 

また、参考書や資料を集中して読みたい時は、立った状態や歩きながら読むと、集中力や認知能力が上がるのでおすすめです。

 

・誘惑となるものは目に入らないようにする

 

オフィスや学校と違って、自宅には仕事や勉強の邪魔となるものが。あり、誘惑に負けたり気が散ったりして、やる気が出ないことがあります。モチベーションや集中力を高く保つためには、誘惑となるものがない部屋で作業を行ったり、目に入るものを全て片付けたりして、仕事や勉強に集中できる環境を整えることがポイントです。

 

例えば、「テレビの電源を切る」「スマートフォンを触れないように遠くに置く」「漫画やゲームを近くに置かない」などです。無駄に時間を費やしてしまいがちのものを周りから排除してしまえば、自分を仕事に集中する方向へ制御できるようになりますよ。

 

・仕事部屋にスローガンを貼る

 

仕事をする部屋に、「集中!」「がんばれ!」「負けるな!」など、自分に言い聞かせたいことを紙に大きく書いて貼っておきましょう。自分で決めたスローガンを見た時に、意識していなくても脳が刺激され、モチベーションを上げることが可能です。

 

スローガンを貼る場所は、仕事中ずっと視界に入るところではなく、時々目に入る程度の場所がベストだそうです。

 

ここで紹介したように、誘惑や必要のない情報は周りから排除して、仕事部屋にやる気の出るスローガンを貼るなど、仕事に集中できる環境を整えましょう。

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