千葉県鴨川市で進行中の日本最大級・山間部メガソーラー計画の現実
全国で申告な被害をもたらしているメガソーラー問題。
なんと千葉の鴨川では違反森林を伐採も確認される自体。
事業者である「AS鴨川ソーラーパワー合同会社」の事務所はもぬけのカラ。
典型的な太陽光発電ビジネスの不透明さと悪質さを時系列で完全追跡します。
クマ出没の恐怖を煽る裏では、壊滅的な日本の自然派会が進行。
住処を失う野生動物を駆除することで、外国資本への利益を提供する日本政府。
投資している外国人にとっては、日本の領土は投資先の1つ。
日本を守るのは、日本人が声をあげるしかありません。
🌲鴨川メガソーラー問題に関するよくある質問
🏚事業者の事務所が空き家って本当ですか?
はい、本当です。
AS鴨川ソーラーパワー合同会社の登記住所(千葉県鴨川市花房80番地5)は、住民の訪問調査により空き家であることが確認されています。電話番号や常設の窓口もなく、ホームページの問い合わせフォームにも返信がない状態です。
このような実態は「ペーパーカンパニー」疑惑を強め、事業の信頼性や行政監視の限界を浮き彫りにしています。
🌳なぜ36万本以上の木が伐採されたのですか?
メガソーラー建設のためです。
2019年に千葉県が林地開発許可を出し、約146ヘクタール(東京ドーム30個分)の山林が開発対象となりました。伐採予定本数は36万5,000本で、事業者は「再生可能エネルギー推進」を名目にしています。
しかし、住民説明会は1回のみで、事業者は欠席。地域との合意形成が不十分なまま進行した点が問題視されています。
⚠️許可外の森林を伐採しても罰則はないのですか?
ありますが、実効性に疑問があります。
2025年10月、千葉県の視察で伐採禁止区域(残置森林1.5ha)の違法伐採が発覚しました。県は工事の一時中止と復旧を求める行政指導を出しましたが、事業者は無視して作業を継続しました。
森林法に基づく中止命令や許可取り消しも可能ですが、実際の抑止力として機能していない現状があります。
📣住民はどうやって抗議しているのですか?
署名活動や緊急集会などで抗議しています。
2025年5月には600人以上の住民が緊急集会を開催し、説明会の開催を要求。さらに、住民団体「鴨川の山と川と海を守る会」が数千人規模の署名活動を展開しています。
登山家・野口健氏もSNSで告発し、全国的な注目を集めています。住民の行動は、行政やメディアへの圧力となり、問題の可視化に貢献しています。
💡「再生可能エネルギー」なのに、なぜ環境破壊になるのですか?
制度の盲点を突いた開発だからです。
太陽光発電は本来、環境に優しいエネルギーですが、山林を大規模に伐採して設置するメガソーラーは別問題です。
鴨川市の事例では、土砂災害リスクや生態系破壊が懸念されており、地域住民の安全や自然環境が犠牲になっています。「再生可能」という言葉だけでは、開発の正当性は担保されません。
🤔行政はなぜもっと早く止めなかったのですか?
監視体制が不十分だったためです。
千葉県は2019年に条件付きで許可を出しましたが、事業者の動向を継続的に監視する体制が整っていませんでした。
協定違反や無告知着工が繰り返されても、対応は後手に回り、2025年になってようやく全面中止命令が出されました。行政の対応の遅れは、制度設計や人員配置の課題を浮き彫りにしています。
🧭私たちにできることはありますか?
あります。行動が力になります。
- 記事をSNSで拡散する
- 千葉県環境森林部に意見を送る
- 住民団体「鴨川の山と川と海を守る会」を応援する
- 現地を訪問し、実態を確認する
森は一度失えば、二度と戻りません。市民の声が行政や事業者に届くよう、関心を持ち続けることが重要です。
🔗参考リンク:
事業者が誤伐採認め工事の一時中止を表明
千葉・鴨川メガソーラー建設 事業者が誤伐採認め工事の一時中止を表明(2025.10.30放送)
https://www.youtube.com/watch?v=1sSxglxR5xo💬「ホームページの事務所は空き家。電話は繋がらない。説明会は開かない。でも36万本の木はもう切られた。」
AS鴨川ソーラーパワー合同会社
https://3wn1c.hp.peraichi.com/articles/15632
千葉・鴨川のメガソーラー、県が一時中止の行政指導 森林伐採めぐり
https://www.asahi.com/articles/ASTBZ1TRDTBZUDCB00RM.html千葉県鴨川市の山林で進む大規模太陽光発電施設(メガソーラー)建設について、県は30日、森林法上の許可を得た区域外の森林約1・5ヘクタールを伐採したとして、事業者に工事の一時中止を求める行政指導をしたと発表した。事業者側は「誤って伐採した」と説明したという。
📅時系列で見る「幽霊企業」の実態
【2017年6月】幽霊会社の誕生
- AS鴨川ソーラーパワー合同会社 設立
- 登記住所:千葉県鴨川市花房80番地5
- 代表:CES千葉合同会社(さらに別会社)
- 出資者:地権者「Aスタイル社」+建設会社「大蓉工業」
- 実態:事務所は空き家。電話番号なし。HPなし
😨地元住民が訪ねても誰もいない。ポストに手紙を入れても返信なし。
【2018年】住民不在の「FIT認定」
- 国の固定価格買取制度(FIT)で高額買取が保証
- AS鴨川、住民に一言も相談せず事業計画を提出
- 環境影響評価は簡略化 → 森林法の「条件付き許可」取得へ
🗯「儲かるからやる」だけの動機。住民の声は完全無視。
【2019年】千葉県が「条件付き許可」
- 林地開発許可 → 開発面積146ヘクタール(東京ドーム30個分)
- 伐採予定:36万5,000本
- 条件:「残置森林1.5haは絶対に伐採禁止」
🧍♂️住民説明会 → たった1回、しかも事業者欠席
🤝鴨川市と事業者が協定 → 「工事再開時は事前連絡」
⚠️県は許可を出したが、監視体制はザル。事業者は「約束なんて守る気ゼロ」
🏗2023〜2025年:工事開始と違反の連続
【2023〜2024年】形だけのHP登場
- ホームページ(peraichi)が突然登場
- 住所は空き家のまま、電話番号なし、問い合わせ返信なし
🏚住民が訪問 → 「誰もいない。ゴミだけが積まれている」
😡住民の怒りは爆発寸前
【2025年5月】突然の工事開始
- 重機が山に入る → 鴨川市に事前連絡なし(協定違反)
- 市が抗議 → 事業者「法的拘束力ないから無視」
- 住民600人超が緊急集会 → 「説明会よこせ!」
🚨「協定破り」「無告知着工」=典型的な悪質デベロッパー手法
【2025年10月23日】県が工事中止命令
- 盛土の形状が許可と異なる → 千葉県が初の行政指導
- 事業者は無視して作業継続
🆘「県の命令も無視」=ここまでくると無法地帯
【2025年10月28日】誤伐採発覚
- 残置森林(伐採禁止区域)1.5haが丸裸
- 山肌が完全に露出 → 土砂災害リスク急増
- 事業者:「作業手順のミスでした」と白々しい弁明
😠「ミス」じゃない。「境界線なんてどうでもいい」と思ってる証拠
【2025年10月29日】HPで「工事一時中止」発表
- 「復旧計画を提出します」と記載
- でも事務所は空っぽ、問い合わせ返信なし
🗯「発表しただけで満足」=実際の対応はゼロ
【2025年10月30日】千葉県が全面中止命令
- 熊谷知事が記者会見で激怒「誠に遺憾。原状回復を厳しく監視する」
📋行政指導内容:
- 工事全面中止
- 違法伐採部分の植樹復旧
- 再発防止策提出
⚠️違反続ければ許可取り消しの可能性も
🏚でも、事業者は動かない。事務所は空っぽのまま
📢現在の状況と住民の動き
【2025年11月現在】復旧計画は「音沙汰なし」
- 事業者、復旧計画提出の期限すら守っていない(報道ベース)
👥住民団体「鴨川の山と川と海を守る会」
- 署名活動 数千人規模
- 「事業中止」「許可取り消し」を求める
🧗登山家・野口健氏もXで告発
💬「37万本の木を切る会社が、事務所すら空っぽ。これが許されるなら、日本中の森が消える」
📊まとめ:これは「森林略奪ビジネス」
| 項目 | 実態 |
|---|---|
| 会社の実態 | 事務所空っぽ・電話なし・HP形だけ |
| 住民対応 | 説明会1回(欠席)・協定破り・無告知着工 |
| 法令遵守 | 県命令無視・許可外伐採・復旧計画未提出 |
| リスク | 土砂災害・海洋汚染・生態系破壊 |
🌱「再生可能エネルギー」という美しい看板の裏で、森林を切り刻み、住民を無視し、法をねじ曲げる。
AS鴨川ソーラーパワー合同会社の事業は廃止が妥当でしょう。
🧭全国規模の被害も
- 📣全国のクマ出没の原因とも疑われるメガソーラー
- 📝熊被害に対してメガソーラーに触れることのないマスコミ
- 🤝メガソーラーの利益は中国企業へ
- 🧭森林環境税、再エネ賦課金により自然破壊
🌳森は一度失ったら、二度と戻りません。
このまま悪質なメガソーラー事業者を許していいのでしょうか?
千葉・鴨川メガソーラーの事業者、 鴨川の事務所に誰もおらず、家具、電話、事務用品すら確認できず!
