健康食品ネット通販、24ヵ月連続支出増
総務省統計局の調査、【「家計消費状況調査」】(2人以上世帯対象)で明らかになったのは、まだまだ増え続けるネット通販。
スマホやネットが普及してしまえば、当たり前と言えば当たり前ですよね。
これは健康食品についての調査ですが、ほかのカテゴリでも同じような感じでしょう。
商品だけじゃなく、サービスもネット経由が当たり前ですしね。
2018年9月のネット通販支出額は1万2695円。
2017年と比べると、約3割の29.2%増。
ものすごい伸び率です。
しかもネット通販利用世帯割合は39.6%。
ネット生活の人から思うと少ないね、と思います。
でもこちらの伸び率は、前年同月から4.8ポイントの上昇。
ネット対応
つまり、これからネット利用を始める人はまだまだいる。
近所のお店で買うよ。
なんて人でも、お店が閉店、撤退、廃業すればネットになってしまいます。
これ、商売をやる側から考えると、ちゃんと対応できているか?
ということがとても大切なわけですね。
健康食品が3割近くアップした。
でもそのアップは、新たな需要なのか?店舗からの乗り換えなのか?まではわかりません。
ただどちらにしても、ちゃんとしたネット対応が必要になっちゃう。
購入の窓口であるネットを卸蟹すれば、遅れをとることになりますからね。
ただでさえ人口減少。
ネット対応が遅れれば遅れるほど、売れる場所にお店をだせないようなもの。
まとめ
人にフォーカスして、人の購買行動がどうかわっているのか。
ちゃんとやるべきことをやる。
なにごとも基本が大切ってことですね。
コメント