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「夢グループ」に6589万円の課徴金

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万博のPRを受けるも景品表示法違反

 

「夢グループ」が景品表示法違反で摘発

タイミング悪すぎでしょ、というかリークを待っていたのでしょうか。
大阪・関西万博のPRを請け負った「夢グループ」が景品表示法違反で摘発。

マスクの高額販売かな?と思ったけど、需要と供給で法外でもなかったし。
詳細は、大きくこの3点。

  • 別料金の送料の記載がなかった
  • さらに手数料も必要だった
  • 掲載日から5日間のみと誤解させる表記

今思えば、当時のマスク不足での供給なら気持ちはわかる。
でもリスト獲得の絶好の機会と割り切るべきでしたね。

 

夢グループ 景品表示法違反事件タイムライン 景品表示法違反の内容 別料金の送料の記載がなかった さらに手数料も必要だった 掲載日から5日間のみと誤解させる表記 マスク不足時期 (数年前) 景品表示法違反摘発 (現在) 大阪・関西万博 (5年後) 石破茂首相コメント “突然経産省から電話が来て、 何か悪いことをしたのかと思った” 万博PR動画制作依頼 イメージダウンの懸念 まとめ: タイミング悪すぎる景表法違反事件 悪質性は低いが、万博PRを控える中でのイメージ問題

 

5年後、それも万博PR動画の制作依頼を受けたのにイメージダウン。
悪質性をあまり感じないけど、今の時代はアウトですよねぇ。

なにより石破茂首相からの指名でのコメント。
「突然経産省から電話が来て、何か悪いことをしたのかと思った」

 

って・・・w
ヤフコメの内容もひどいものだけど、これ石破総理は大丈夫なのでしょうか。

 

マスク販売巡り消費者庁

通販「夢グループ」に課徴金命令 マスク販売巡り消費者庁

通販「夢グループ」に課徴金命令 マスク販売巡り消費者庁(共同通信) - Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスが流行し始めた2020年3~4月、期間限定の価格で送料などの追加費用がないかのように宣伝してマスクを販売したのは景品表示法違反(有利誤認表示)に当たるとして、消費者庁は21日、通


新型コロナウイルスが流行し始めた2020年3~4月、期間限定の価格で送料などの追加費用がないかのように宣伝してマスクを販売したのは景品表示法違反(有利誤認表示)に当たるとして、消費者庁は21日、通信販売会社「夢グループ」(東京)に6589万円の課徴金納付命令を出した。

夢グループは取材に「消費者庁の認定には納得いかない点があり不服申し立てを検討している」と回答した。

 消費者庁によると新聞広告で「立体マスク30枚セット3600円」「本日の広告の有効期限5日間」と表示。あたかも掲載日から5日間に限り3600円で購入できるかのように宣伝していた。

 

何か悪いことをしたのかと思った

往年歌手を集めたコンサートや通販で知られる「夢グループ」が、大阪・関西万博のPR動画を制作。石田重廣社長(66)と所属歌手の保科有里(63)が14日、東京・護国寺の本社でお披露目会見を行った。

石田社長は、同社が万博動画を作るきっかけを、経済産業省を通じ石破茂首相(68)からの指名だったことを明かした。「突然経産省から電話が来て、何か悪いことをしたのかと思った」と笑うと「昭和世代へPRするアイデア会議が経産省であったようですが、そこで石破総理が『アイデアがでないなら夢グループに相談を』と言ってくれたみたいなんです」とした。

 

 

 

備考:動画スクリプト

語り手: あなた、最近の夢グループのニュースって知ってますか?なんと6589万円もの課徴金命令が出されたんです!

助手: え?まさか!あの高齢者向けの通販で有名な会社ですよね?何があったんですか?

語り手: 実は2020年のコロナ禍初期、マスクの販売方法に問題があったみたいなんです。 新聞広告で「立体マスク30枚セット3600円」って宣伝していたんですが…

助手: その価格設定自体は、当時としては特に問題なかったように思いますが。

語り手: いえいえ、問題は価格じゃないんです。 送料や手数料が別途必要だったのに、その表示がなかったことと、 「5日間限定」という期限表示が誤解を招くものだったんです。

助手: なるほど。 でも、このタイミングでの発表って何か意図があるんでしょうか?

語り手: 実は今、夢グループは大阪・関西万博のPR動画制作を任されているんですよ。 しかもなんと、石破茂首相からの直接指名だったそうです。

助手: えっ!そんな重要な仕事を任されているときに、このニュースが出るなんて…

語り手: 面白いのは、石田社長が「経産省から電話が来た時、何か悪いことをしたのかと思った」って話してるんです。 まさか後日こんな展開になるとは思ってなかったでしょうね。

助手: でも会社側は納得していないみたいですよね。 不服申し立ても検討しているそうです。

語り手: そうなんです。 消費者庁の認定には納得いかない点があるって主張してますね。

助手: 当時はマスク不足で混乱した時期でしたからね。 ある程度は仕方なかった面もあるのかも。

語り手: ただ、法律上はアウトということなんでしょうね。 広告表示は正確である必要がありますから。

助手: 確かに。 でも万博のPR動画はどうなるんでしょうか?

語り手: 石破首相が「昭和世代へのPRならば」と期待して指名したようですからね。 この件が影響しないことを願うばかりです。

助手: 高齢者向けの商品展開で実績のある会社だけに、その層への発信は任せられると判断したんでしょうね。

語り手: ええ。 企業としての信頼回復が急務ですね。 広告表示の透明性を高めることが重要かもしれません。

助手: これを機に、より良い企業になってほしいですね。

語り手: 最後に、あなたはこのような広告表示の問題について、 どう思いますか?消費者として気をつけるべき点はあるでしょうか?