Microsoftがニュース編集記者を解雇、代わりはAIスタッフ
Yahoo!ニュース
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Microsoftと契約し、MSNやMicrosoft Newsで働いていた約50人ほどの記者に、先週、6月いっぱいで契約終了、更新なしとMicrosoftから通達がきたといいます。
正確には編集スタッフの契約を更新しなかった。
ですが、その理由は仕事はAIが行うことになったから。
まさにAIに仕事を奪われたという実例ですね。
ただプロデューサーは残るそうで、完全AI化というわけでもなさそうです。
他社もAIへ
Microsoftだけでなく、多くのSNS企業、メディア企業が、ニュースサイトですでに人工知能を活用しています。AP、ロイター、ワシントンポスト紙も、コンテンツマネージメント、ヘッドライン作成ヘルプ、プレスリリースの精査、ユーザーからのコメント管理などなど、人間の記者の手が回らない多くのタスクをAIがこなしています。
コスト面を考えれば当然なんですよね。
これだけコンピューターが発達すれば、定型化された作業はコンピューターにやらせた法が正確で早くで安い。まさに人を野党なんてことはリスクでしかありません。
もっとも今回のマイクロソフトの場合も、数人の人の目を入れるそうです。
まぁ責任者は必要になりますからね。
あとはAIのエンジニア、データの解析士、そしてオペレーションの人員は残るでしょうね。
AIに第害されない職種。コンピューターは計算機という原点を考えれば、やっぱりクリエイティブな分野にしか活路は見いだせないですよね。コロナの自粛後もテレワークどころか、解雇ラッシュが続きそうです。
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