過疎地とか言い訳にならない時代
総務省の平成27年版 情報通信白書によると、インターネットの普及状況は、2014~2016年までで、94.5、94.8、94.6%と、もう頭打ち状態。 人口普及率は90%。 100人中90人ですね。
2016年の6月14日の経済産業省2015年の「電子商取引に関する市場調査」では、EC市場規模は前年比7.6%増。伸び率として7%くらいです。
ネットで稼ぐ人、起業が増えている
ネット環境の普及率は変わらないのに、EC市場は拡大を続けている。 つまりネットでビジネスの収益を上げる人はどんどん増えているということですね。
ネット通販だけでなく、WEB系の仕事もアフィリエイトなどの在宅ワークも、地域はまったく関係ありません。 昔だったら、人口減だったり過疎地だったりすることが言い訳になりました。
でもネットを使えばどんな田舎だろうがリゾート地だろうが関係ありません。 もちろん実店舗があれば人口が多いことはよりプラスになりますけど、あくまでそれはプラスα。
狭い地域でチラシの効果があった、なかった。という発想とは別次元でビジネスの環境が変わっているってことですね。 逆に最低限のネット活用ができなければ、縮小する市場で戦い続けなければならないわけですね。
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