不安な人がいるので今年も江戸川区花火大会は中止

行政としては面倒なリスクをとりたくないのはわかる。
原点対象になるので、何もしないのがベストですからね。
ただコロナ以外でも不安な人に合わせていたら、本当に何もできませんけどね。

まぁ江戸川区の問題なので、江戸川区民が望んだ結果。
各自治体の住民は、自分たちの意見をしっかり挙げないと行政はどんどんやることを減らすだけですよ。

マスクでもどうように「不安な人がいるから」という言い訳を見かけますが同じです。マスクにウイルスの感染予防効果はないので、不安になってるひとは勉強が足りない証拠です。

そうなる、と勉強しない人を基準に世の中をまわすことになります。
それでいいことがあるでしょうか？

最適解は、教えてあげて不安を取り除いてあげることでしょう。

江戸川区花火大会実行委員会は、新型コロナウイルス感染症への対策を講じた大会を開催すべく検討してまいりましたが、すべての来場者の皆様に安心して楽しんでいただく大会の運営は困難と判断し、第47回（令和4年）江戸川区花火大会の開催中止を決定いたしました。

「すべての人が安心出来ないから中止」
この言葉、実は、すべての人のことなど考えていない。むしろ少数の不安を持つ人に合わせますということである。

これが江戸川区花火大会中止の理由だ。

— 高橋　俊之 (@musicshihakata) April 14, 2022