連続増収の【ベルク】レジ袋5円もするわけないので無料が当たり前
これが業績好調な企業の発想か。
レジ袋が5円もするわけないと無料のベルク。
で、でもレジ袋の有料化は義務化のはず。
と思ったら企画や、そもそも法律での義務ではなかったのですね。
消費者のためにこういう知恵を絞れるかどうかが、今後のビジネスの別れ目でしょう。
なによりイオングループって、大企業がこんなブランドを展開するとは驚き。
レジに椅子、従業員の「髪色・髪型自由」「ピアス・ネイルの制限緩和」などは、小さいお店がやるべき事。
顧客のために価値創造ができるかどうか。
デジタル化、AI化が進むだけにビジネスの本質が問われます。
袋が5円もするわけない
サイゾーの記事がすばらしい。
「新日本プロレス」や「東京スポーツ」、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』とコラボしたユニークなキャンペーンって、お金はあるにしても企画する発想がすばらしい。
人気占い師のシークエンスはやともさんにお客さまを占ってもらったり。
体験型のイベントでファンを巻き込もうと考えているって、これ価値創造型の個店がやらないと!ってことを大企業がおこなっているわけですね。
業績好調【ベルク】レジ袋なぜ無料? 社長に直撃「袋が5円もするわけないですから」
関東地方を中心に140店舗以上(2024年6月現在・クルベ含む)を展開するスーパーマーケットチェーン「ベルク」。イオングループでありながら店内は“ベルクらしさ”を全面に押し出しており、業績は“33期連続増収”という抜群の安定感を誇っています。
そもそもレジ袋は法律に基づく義務ではない
仮に店舗側がレジ袋有料化を無視した場合、省令に基づいて指導や助言、さらに著しく不十分と認められるときに、勧告や公表、命令を行い、それでも無視した場合に罰金が科されることになります。レジ袋有料化は実質的に義務化になっていますが、形式的には「政府が出す命令に従わないことによる罰金」となるため、レジ袋有料化が法律に基づく義務となっているわけではありません。