日本への観光客が激増で、さらに売れる店売れない店
世界ではコロナは完全に終了し、日本への観光客も激増!
観光庁の発表によると、訪日外国人の消費額が今年の1月から9月までの合計では5兆8582億円で過去最多。
日本円が安くなった影響もあり、さらに増加傾向。
好むと好まざると、インバウンド対策は必須になりましたね。
数年前なら大量の観光客が大型客船やツアーで爆買なんてのが定番。
でも令和では小規模グループや個人など、多様な人たちが色々な場所を訪れます。
そういう人たちを見て思うのは・・・
店などの案内が、日本語しかないのがほとんど!
観光客は増えたけど売上げにつながらない。
って、そもそも何が書いてあるかわからないんじゃない?
だとすると知らない物にお金は使えないから、買われることもない。
買われない商品=売れない商品
これは商品やサービスに問題があるわけでもなく、そもそも知られていない。
知られていない原因は、日本語しか書いていないから。
いや、それでも書いてあるだけまだマシでしょう。
興味があれば、スマホでも翻訳アプリで翻訳することができますからね。
ということは、
そもそも書かれていない
書いてあっても興味をもたれていない
というのが大きな問題でしょうね。
亜種としては、書いてあっても響かない。あたりでしょうか。
メリットは書いてあっても、いわゆるベネフィットが書いていない。
買うべき理由、買った方が良い理由の有無も大きなところ。
なんにせよ、
観光客は増えたけど売上げにつながらない。
なんてお店の場合は、情報発信を見直してみた方がよいでしょうね。
まだまだインバウンドは続く傾向ですし、移民も増えています。
グダグダやってないで、さっさと外国人対応をしておきましょう。
まだまだ拡大のインバウンド&円安景気
動画スクリプト
語り手: 最近マジでどこ行っても外国人観光客多すぎ。 コロナ前より全然増えてない?
助手: ほんとそう。 観光庁の発表だと1月から9月で5兆8000億円以上消費してるらしいよ。 過去最多だって
語り手: 円安だからね。 でも昔みたいな爆買いじゃなくて、個人旅行が増えてる感じ
助手: うちの店の近くにも来るけど、メニューが日本語だけだから結局素通りされちゃうんだよね…
語り手: あー、それ分かる。 うちの商店街もそう。 外国人めっちゃ来るのに全然売上に繋がらない
助手: だって商品の説明とか全部日本語じゃん。 何が良いものなのか伝わらないよね
語り手: スマホの翻訳アプリとかあるけど、そもそも興味持ってもらえないと使ってもらえないしな
助手: 説明自体がないお店もあるよね。 あと「うちの商品は最高です!」 みたいな説明だけで、なんで買うべきなのか書いてないし
語り手: 確かに。 外国人向けに「これ買うとこんな良いことある!」 みたいな具体的なメリット書かないとダメだよね
助手: そう! あと写真付きのメニューとかQRコードで多言語対応するとか、工夫次第でできることたくさんあるのに
語り手: インバウンド需要これからも続くんだし、今のうちに対策しとかないとマジでやばくない?
助手: 移民も増えてるしね。 言語対応とか情報発信ちゃんとしてないと、どんどん売上の機会損失してそう
語り手: でもさ、外国語対応って結構ハードル高くない? 小さな店舗だと予算とか人手とか…
助手: 今はAI翻訳とか使えるし、まずは簡単な英語表記から始めるとかでもいいと思う。 何もしないのが一番まずいよ