オンワードHDが240億円の赤字で700店舗の大量閉店

ハロウィン マーケティング

オンワード樫山などアパレルで有名なオンワードHD。

240億円の赤字の対策で、既存店舗を大量に閉店。
壊滅的な状況! ではなく、不採算店舗の大規模な撤退・縮小とのこと。

売上高予想は2560億円のままって、大企業ですね。

オンワードは今年2月期の決算で純損益が521億円の赤字になりました。

 

 

店舗からECサイト

 

店舗コストの削減により収益力を底上げしつつ、自社EC「オンワード・クローゼット(ONWARD CLOSET)」などデジタル分野の拡大に投資

店舗に見切りをつけてWEBを駆使したサービスへ移行するとのこと。
世の中の時流的に自然なことですが、大企業だと店舗も多く金額も大きいのでニュースになりますね。

 

状況が悪くなって赤字というわけじゃぁない。
状況を悪くしないために店舗の損切りをする。

そしてマーケットが広がる、ネットへ投資をするってことですね。
まぁ実情はわかりませんが、自然な流れかもしれません。

 

そうはいっても、ネットへ転換できない会社はまだまだ多いですよね。
たとえば5%還元のキャッシュレス決済。
消費税がアップしてるのに税金が安くなる制度。

 

でも対象の200万店のあるなかで、4分の3の会社は対応できていませんんからね。

ネットへの対応、ますます差がついてしまうのかもしれませんね。

 

 

 

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