「週刊現代」2019年7月6日号の記事。
高価値の商売をやるなら、やっぱり尖るしかないですよね。
予約6年待ちの寿司屋ってのが、Yahoo!ニュースにのってる。
新橋にある「すし処まさ」がまさに6年待ちだって。すご。
メニューは7000円のコースのみ。
もちろん期待以上のメニューがだされるそうです。
ふと思うのが、集客に困る店も多くあるのに、予約がたくさん入る店もある。
さすがに年単位で予約待ちは特別としても、来月の予約が入るってのは経営でも大切ですよね。
要員としては、SNSの存在。
単純にSNS映えするだけでなく、、コミュニティができたてツアーみたいになってたり。
確かに楽しそう。
記事では、「食」ってちょっと違うんじゃないか?ってニュアンスで終わってるんですが、ビジネスとして考えるとやっぱり参考になります。
SNSやネットがどうこうというよりも、そもそもの店の価値なんですよね。
席数が少なくても、こだわりの料理をだす。
うまい!だけじゃなく、見栄えやうんちくがあるものをだす。
すると選ばれる理由があるので、人があつまる。
人が集まると、結果的に予約がとれない店になってしまう。
ネット集客なんかをやってる身としては複雑なんですが、本物かどうか?が問われてるんですよね。本物とかいうと仰々しい。
単純に選ばれる理由がわかりやすい。
自分のビジネスも常にチェックしておきたいですね。
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