仮面女子がコロナ対策のためマスク着用でライブ実施

仮面女子 アキバ系ビジネス

仮面女子が、観客にマスク(仮面)着用でライブ開催

 

 

まぁ単なる地下アイドルのニュースっぽいけど、ここはプロモーションがうまい。

 

マスク着用

医療用のマスクと仮面のマスクをかけて、マスク着用。
新型コロナが日本で深刻だったら怒られそうだけど、この150人程度ですからね。

6500人のK1で話題がもちきりですしね。

 

マスクと言っても仮面。
あのジェイソンみたいなホッケーマスクの着用が義務。

でも、メンバーのサインを入れて観客全員にプレゼント。
このジェイソンマスクみたいなやつですね。


これ確か1500円くらいします。それにサインするから、この企画に乗っかってってことですね。ファンならもちろん乗るでしょう。

 

コール禁止

声援、コール、ミックスなども禁止。
つまり黙って見てろってことですね。

これは新型コロナの飛沫感染防止でしょう。
しゃべったり大声をださなければ、まぁパチンコ店もゲーセンもターゲットになりませんから。

 

ちなみになじみの亡い方は、「コール?」「ミックス?」と思うかもしれません。
参考のため、この日に歌われた「夏だね」のコール&ミックスありバージョンの動画はこちらです。

 

 夏だね 

このくらい大声をだすもんですが、ナシだったってことですね。

 

で、そのようすがこちら。

事前説明

今どきはお客さんとのつながりはSNS。
ちゃんとツイッターで、仮面をプレゼント!って告知ですね。

まぁファンならだいたいツイッターをフォローしてるので、「お、行ってみようかな」なんて思ったり、どっちにしろ行く人だったり。

 

配布する仮面ですが当日出演メンバーのサインがランダムで入ったものをプレゼントとさせていただきます! https://t.co/1AGXaoU9Cd

— 仮面女子:公式ツイッター (@AliceProject_mb) March 20, 2020

 

でもコール禁止ミックス禁止って急に言われても、どうしたらいいの?って思います。

 

そこでちゃんと、こうしてくれるとうれしい。ってことも、先に言っておくわけです。
「コール出来ない分サイリウム振って」の部分ですね。

 

 

顧客体験

「はたから見たらやばい」という経験を一緒にした。
という体験価値になってるわけです。

 

 

確実に言えるのは、ここの運営はコロナで沈んでないでどうしたら仮面女子の価値を高められるのか?って考えているはず。とても洗練されています。

 

ちなみに、会場入り口では体温測定を実施。観客はマスクの上に配布された仮面マスクも着けてるので、一般的な対策は行っているわけです。

 

もっともなんのこっちゃ???という人には意味不明。
実際にヤフコメには常識的なコメントが・・・

ここまでしてやる意味あるのか?

マスクすれば感染が防げるわけでないし、体温検知もそう。

これには反論なし。極めて正しいと思います。

 

ただこちら。

2週間後の参加者の体調が知りたい
仮面に効果があったのか、発声しなければライブハウスでも感染危険性が下がるのかこの時期のイベント開催のある意味貴重なデータだと思うのだが…

 

たとえば私・・・
実際に仮面女子カフェでライブを見ています。

仮面女子ライブ

ニュースだとこんなんでてます。

新型コロナウイルス 国内の感染確認946人(クルーズ船含む)
2020年2月29日 19時28分

2020/03/23現在、コロナ?なにそれ?という状態です。

 

マスク?しません。
トイレットペーパー?かいません。

咳? くしゃみ? 高熱? ありません。
むしろ例年より風邪もひかなく絶好調

 

だからころなの心配なし!
なんてことは思いませんが、1事例として報告しておきます。

ちなみにこの日、仮面女子カフェのあと、バクステの2列目でバクステライブ見てました。

 

そのあと、東京アイドル劇場で、シンデレラ見てました。
しかも界隈のコールがおもしろくて、延長までしちゃいました。

どちらもせいぜい100人程度の規模です。
まぁ1個人の体験でしかありませんが、1個人としては事実です。

 

感染なんて意味はなく、さっさと抗体をつくればいいだけ。
ただし病気持ちや高齢者は危険なので、むしろ制限する必要があるのはそういう人なんですけどね。

ああ、だいぶ話がそれてしまいましたが・・・

 

 

インフルブロック

えっと、これこれ。

会場では、インフルエンザなどのウイルスに効力を持つという「インフルブロック」というのどあめも無料で配られた。

しっかりこういうプロモーションを行ってるところが、アリスプロジェクトらしくてすばらしいと思う。


 

これが言いたかったんだよ、私は。

どんな状況でも自分たちにとってベスト(とは言えなくてもベター)な選択をできるって大切だと思う。

 

 

 

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