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冨田真由さんの事件にみる危険な認知のしくみ

アイドル冨田真由さんか!20カ所以上刺され重体 ネットのリスク対策

アイドルが刺されたと聞いたら?

アイドル冨田真由さんか!20カ所以上刺され重体

アイドル冨田真由さんか!20カ所以上刺され重体 日刊スポーツ 5月21日(土)22時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160521-00000201-nksports-soci

2016/05/21の冨田真由さんを襲撃したストーカー事件。 今回はこの事件そのものではなく、人間の認知について興味深いコメントを発見しました。

認知? wiki先生にはこうあります。【認知(にんち)とは、心理学などで、人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のこと。】 この思い込みの偏りを、認知バイアスなんていいます。

この認知は、制度が高ければ高いほど正確に物事を理解することができ、理解して判断、そして行動することができるんですね。 逆に認知症などに見られるように、現実と自分の思い込みの差があればあるほど、社会生活でも問題が発生してしまいます。

ある意味この犯人も、正しい認知ができていないのが殺人未遂の原因です。

それでは、このニュースから学んでいきましょう。

人の意見は認知できまる

上記のニュース、ヤフーニュースで「冨田真由」の名前がでた1つめのニュースです。 事件発生のニュースでは、「誰だ?」というようなコメントが多かったのですが、人物名が出てくるとコメントもかわりました。

まずこのニュースの1番目のコメント。 【AKBあたりから、アイドルとファンとの距離が
近すぎだよね。そういうのが売りで出したのだが、最近は異常。もっと安全に活動できるよう規制するのもやむを得ない。】とあります。「そう思う・1183」・「そう思わない・183

今日は2016/05/23日、2日後です。 たった2日ですが、このコメントには??? と思うはずです。 なぜなら、AKBのようなイベントをやるわけでもなく、ましてや距離感なども報道されていません。

なにより周到に準備され駅から尾行、入り口で襲撃。これではアイドルうんぬんではなく、誰にでも起こりうる、なかなか難しい状況です。 マイナーアイドルはもちろん、キャバクラなど夜のおねーさんはほぼ全員が対象になってしまいます。

つまりこのコメントは、事実とは関係がなく、ただ自分の認知を言葉にしただけ、なんですね。 コメントからの「規制するのもやむを得ない。」からも読み取れるように、ネガティブな考えをもっていただけ、そして事件が起きたからコメントしただけなんですね。

この場合の認知は、アイドル=AKB AKB=握手会などのAKB商法 AKB商法=嫌い あたりでしょう。 この意見はどうでもよいことです。(個人の感想なので全然OK)

問題な尾は、事実とは関係なく勝手に思考が進んで結論まで出してしまうんですね。 これは普通の人が脳が考えるというのは大変な労力なので、考え方というのはショートカットするようにできているからです。

間違った認知をしないためには

まぁヤフコメならば個人の感想なのでアリでしょう。 でもこれがもし、今後事件を予防する立場のストーカー対策などなら、とても危険ですよね。 なにー、アイドルが指された!? これから握手会などは禁止だ!という結論になってしまいます。

これで事件が防げれば選択肢の1つとしてありですが、そもそも事実と違う勝手な思い込みからできあがった結論なので厳しいでしょう。

これはビジネスの世界ではよくあります。 この商品は良い! でも売れませんでした。 良いものを作っても売れないんだよね・・・  いやいやいや、最初の「良い!」の根拠は? ・・・ ということはありがちです。 

「事実」と「意見」はまったく関係がありません。 もちろん結果を出している人、実績がある人ならば「なんとく」というのもありでしょう。 でも必ず、結果検証、効果測定はしておきましょう。

人は思考のクセがあり、脳機能からも同じ考えになりがちです。 つまり、うまくいかない人はうまくいかない考えを思いつくのが得意になっていきます。 うまくいく人は、うまくいく考えが得意になっていきます。

その分かれ目が、事実と結果を確認することです。 すると脳内では正解への近道がつくられていき、「なんとなく」でも的確な結論に近づくことでしょう。

今回の犯人も、認知に致命的な問題があることにより、うまく人との関係を気づけなかったのが原因でしょう。コミュニケーション能力と言ってしまえばそれまで。 まぁ犯人なんかより、なんとか被害者が助かって欲しいものです。

この思い込みはもちろん、自己イメージなども自分への認知。 私はもちろん、誰にでも絶対あるので、 厳しい第三者の目で調べてもらった方がいいかもしれません。

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