前回の記事のコメントで、奥さんが子どもの本や服をメルカリで売買してるよなんていただいたんですね。
つまり奥さんは購入者だったのに販売者になってる。
今までだったら本や子供服はお店で買って、まぁリサイクルショップでしょうか。
子どもが減ると、近所の子どもにあげるにも子どもがすくなかったりね。
店舗の存在意義
こういうながれで、店舗がカットされる場面が多くなってくるわけですね。
でもこれ、もう１ステップ進めることができるのが今のネット。
だとあくまで、中抜きの業者を省いただけ。
そうではなくて、四次産業(無形の価値)を行うことができるわけです。
産業をわけると、私はこう分類して考えているんですね。
１次、原材料
２次 加工
３次 サービス（売り方、システム）
４次 無形の価値（魅力）
子ども服の場合、既存の社会システムで３次までの恩恵によって、子ども服を手にします。
服を作ってお店で買いますよね。
そしてこんどは、その服をメルカリなどで売る。
ここまではすべて３次産業です。
これにプラスして、無形の何かが収入にすることができます。
アフィリエイト
その具体的な１つが、アフィリエイト。
ちょっとややこしくなりますが、１つづつ説明しましょう。
アフィリエイトは紹介料を得ることができるビジネスモデル。
利用しているサービスとしては、楽天やアマゾンが有名ですね。
メルカリで子ども服を売る場合。
この時にその服についてブログに書く。
このブログに広告を貼るだけで、まず収入源が１つ。
次に、そのブログの１記事に、子ども服のサービスのアフィリエイト広告を貼る。
そして連絡をとるときに、自分のブログの紹介をする。
紹介といっても趣味のブログです。
とか日記じゃなくて、あくまで人の役に立つ記事です。
その中に、子ども服なら子ども服のサービスを紹介します。
だって子ども服を買う人は、今までの服をもてあます可能性が高い。
今じゃなくても、今回買った服を手放す可能性も高いでしょう。
ならば、売買のタイミングで、こういうサービスもありますよと教えてあげるのです。
相手にマッチした広告ならば、広告すらお役立ち情報になるわけです。
ちなみに↑のサイトから買取が成立すると、ブログを書いた人は１２００円の収入になります。
お役立ち情報といっても難しくなく、具体例は自分で利用して記事にすればいいわけです。
「教えてあげる」だけ。
人が知りたいのは売り手のアピールではなく、体験談ですから。
で、↑のブログを連絡するときや、品物を送るときにチラシにして送ればいいわけです。
もう、モノに頼らない産業になっているんですね。
しかもサービスを運営する大きな企業と、個人のどちらの収入にもなります。
今までだったら、お店は何かを提供して、消費者は対価としてお金を支払う。
でももう、このような一方的な流れではなくなっているわけです。
消費者が価値を作る
メルカリなどえ売るだけでも、ただの売買ではなくなります。
こういう場合はこのサイトをつかうといいですよ。
ネットじゃなくて近くのお店がいいですよ。
などのように人に親切な人ほど、人の役にたつナレッジ（知識）が豊富。
その知識で価値ができ、報酬がついてくるのです。
メルカリ売買で抽象度を上げて考えると、確実に見込み客に広告を届けられるということ。
お金をもらいながら、ターゲットがマッチした広告を送ることができるなんて、ネズミ講ばりの怪しさです。
これ、昔ならモノの売買をして終わり。
でも今はネットやアフィリエイトがあるので、モノではない価値に対して報酬を発生させることができるわけです。
これ、ブログの記事が増えると検索でアクセスが集まるようになってきます。
すると、売買による収入よりも広告費が多くなる可能性も高いわけです。
これ、とうぜん店舗でもできるわけですから、気づいたお店は始めるでしょうね。
ヒマだ－。なんてＳＮＳに書いてるヒマがあるなら、人の役にたった方がいい。
そして収入は後からついてくる。そんな時代もそう遠くないと思いますよ♪
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