この旭日大綬章、悪魔の消印そのもの。😱😱😱
驚くのもみんな知ってるコレ↓↓↓
【東京大空襲の指揮官カーチス・ルメイに勲章を贈った日本】
日本の無差別爆撃を指示したアメリカの司令官、
カーチス・ルメイ。
B-29による無差別爆撃と P-51による「動くものは全て射て」と指示をし、
一般人を焼き殺しにしたカーチス・ルメイに旭日大紋章。
アメリカ空軍のカーチス・ルメイ将軍に勲章を与えたのは、
佐藤栄作と小泉純也だったそうです。
カーチス・ルメイ将軍とは、日本列島の都市という都市に無差別爆撃を繰り返し、日本を廃墟にし、無辜の市民を大虐殺した死に神男です。
東京大空襲だけでなく、日本全国の都市がこの男のせいで焼き払われ、
一般市民が大量に殺されました。
この男に
勲章を与えたのは自民党の政治家でした。
それが、佐藤栄作と小泉純也。
佐藤栄作は安倍晋三の叔父、小泉純也は小泉純一郎の父。
わたしは知らなかったので驚きましたが、
ウィキペディアのカーチス・ルメイの記事にも書いてありました。以下、引用、抜粋します。
(カーチス・ルメイは)1964年12月7日、日本に返還されたばかりの入間基地(旧・ジョンソン基地)で、勲一等旭日大綬章を浦茂航空幕僚長から授与された
理由は日本の航空自衛隊育成に協力があったためである。
12月4日の第1次佐藤内閣の閣議で決定された。
推薦は防衛庁長官小泉純也と外務大臣椎名悦三郎の連名で行われた。
防衛庁から首相佐藤栄作、賞勲局へ叙勲が適当であるという説明があった。
ルメイが東京大空襲や原爆投下を行った部隊の指揮官だったことから授与に対し批判も大きく、現在でも「勲章は返還するべきである」と唱える者もいる。
国会で叙勲に対し疑問視する声があった。東京大空襲や原爆から叙勲は不適切ではないかという質問に佐藤栄作は、
「今はアメリカと友好関係にあり、功績があるならば過去は過去として功に報いるのが当然、大国の民とはいつまでもとらわれず今後の関係、功績を考えて処置していくべきもの」
と答える。
小泉純也は
「功績と戦時の事情は別個に考えるもの。防衛庁の調査でも当時ルメイは原爆投下の直接部隊の責任者ではなく、原爆投下はトルーマン大統領が直接指揮したものである」
と説明している。
驚くのは、
東京大空襲を指揮したこのカーチス・ルメイという軍人の経歴だ。
東京大空襲で成果を上げたルメイは戦後、軍人として出世を遂げ、アメリカ空軍参謀総長までのぼりつめた。
こうして
1964年には日本から勲一等旭日大綬章を贈られた。
日本の航空自衛隊の育成に貢献したのが叙勲の理由だったという。
こうした史実を、アメリカのベストセラー作家に教えてもらうというのも日本人として情けない限りだ。
東京大空襲で使われたナパーム弾(焼夷弾)は、ハーバード大学の化学者たちが喜々として開発に携わった。
おまけに、アメリカ軍は、日本の住宅が木造で燃えやすいことも知っていた。
障子までも再現した日本の住宅を砂漠に建築し新開発したナパーム弾の威力も実験していた。
最初から、日本での投下を前提として開発し、無差別に大量の民間人を殺すつもりだったのだ。
さらに、アメリカ軍による虐殺は、1945年3月10日の東京大空襲だけではない点も見逃せない。
例えば、同年5月には横浜の半分を空爆で灰にし数万人を殺した。
本書は次のように記す。
After the firebombing of Tokyo in March of 1945, Curtis LeMay and the Twenty-First Bomber Command ran over the rest of Japan like wild animals. Osaka. Kure. Kobe. Nishinomiya. LeMay burned down 68.9 percent of Okayama, 85 percent of Tokushima, 99 percent of Toyama―sixty-seven Japanese cities in all over the course of half a year. In the chaos of war, it is impossible to say how many Japanese were killed―maybe half a million. Maybe a million.
「1945年3月に東京を空爆した後も、カーチス・ルメイが指揮する第21爆撃部隊は日本のその他の都市を野獣のように荒らして回った。大阪。呉。神戸。西宮。ルメイは岡山の68・9%を焼き尽くし、徳島の85%、富山の99%を灰にした。半年の間に日本の計67都市を空爆したのだ。戦争の混乱のなか、何人の日本人が殺されたのか正確にはわからない。おそらく50万人、あるいは100万人が亡くなった」
このほかにも、日本人の気象学者である大石和三郎についても本書で初めて知った。
世界で最初にジェット気流を発見した学者だ。
しかし、エスペラント語で論文を発表したため世界で認知されなかった。
アメリカ軍は第2次世界大戦末期に、爆撃機を日本上空に飛ばして初めて、ジェット気流に遭遇した。
激しい気流のために高い高度からの精密爆撃が不可能だったことも、東京大空襲の無差別爆撃につながった一因だった。
本書がアメリカでベストセラーになったおかげで、多くのアメリカ人が東京大空襲の実態について知るのはありがたい。
あわせて、日本人がもっと東京大空襲について知り、犠牲者を追悼し、世界に発信する必要を感じた。
毎回、こういう侮辱を受けて黙っていてはいけません。
とにかく!ご意見番へ直行でしょ!