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「LR44」ボタン電池が開けにくいのは子どもの誤飲を防ぐため・パナソニック

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「LR44」ボタン電池が開けにくいのは子どもの誤飲を防ぐため・パナソニック

ボタン電池の「LR44」などのパッケージが開けにくいのは、子どもの誤飲を防ぐため。
かんたんに開いたら、間違えて飲むリスクがあるからとは。

利便性やコストよりも子どもの安全性を優先する企業姿勢。
何気ないツイートが、企業努力を世間に知らしめる。

 

投稿者のような、よいお客さんのおかげで企業イメージもアップ。
そして知った人にとっても、1円でも安く!よりも、大きな志で応援する人も増えるでしょう。

普通は開けにくい!ハサミなどで開けて終わり。
それで終わりではなく、なぜこんなに開けにくく作ってあるのだろう?と思えるかどうか。
投稿者の方は、クリティカルシンキングの視点をもたれてるんでしょうね。すばらしい。

そしてこういうよいネタを記事にするj-castも、最近は珍しい良いメディアですね♪

 

出先で電池が無くなり買った。ハサミで切れと書いてあるが無いから素手で格闘したが約10分で諦めた。これ全然開かない。もちろん子供のボタン電池誤飲防止のためだ。どれほど「開かない実験」を繰り返したのだろうか。思わず拍手した。Panasonicスゴイ。使えなかったがこれで良いと思います。

 

 

 

誤飲防止「開かない」ボタン電池に称賛 導入めぐり社内で賛否…パナソニック明かす開発秘話

Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

パナソニックがボタン電池に導入している「子どもを守る誤飲対策パッケージ」が、企業努力を感じさせるとしてツイッターで注目されている。

誤飲対策パッケージについてパナソニック広報は27日、導入にあたっては「社内でも賛否両論がありました」とJ-CASTニュースの取材に明かす。

乳幼児の誤飲事故も増加傾向。誤って電池を飲み込んでしまうと化学やけどや粘膜組織の貫通、最悪の場合は死に至る可能性があることから、「乳幼児の生命を守ること」を最優先とした。

 

 

ヤフコメ

 

ksh*****1日前
パナソニックは誤飲防止パッケージ以外にも子どもだったりお年寄りに優しい商品を作っていますよね。補聴器用電池、ネックライト、掃除機など他にもたくさん。。
パナソニックは値段が高いから買わない!という方もよく見かけますが、こうやって中々ニュースにはならないような小さな企業努力を重ねていることも加味した金額と思ったら納得が行きます。
パナソニックの一ファンですがこれからもこういった企業努力を忘れずに頑張って欲しいですね^_^

 

tom*****1日前
時々TVなどでも取り上げられるが確かに企業は商品開発の際に
色々な知恵を絞り工夫をしている。

ただ不思議に思うのが「世間に知られてない」事が結構多いこと。

日常的に使っている商品なのに企業側の説明を聞いて
「そんな使い方が有ったのか」と初めて知った時なんてもっと早く
教えて欲しかったと思ってしまう。

折角の企業努力も肝心の消費者に浸透しなければ意味を成さないし
とても勿体無い話しですね。

 

11日前
素敵だと思う。日本は気づけば「便利なもの」「わかりやすいもの」が増えていく国だと思う。

しかし、よくよく考えると、それが一番大事だっだっけ?とも思うのだ。この商品に関しては「乳幼児の命のリスク」の方が「便利さ」よりも明らかに大事ということに気づいて商品開発ができた良い事例だと感じた。

しかし、ここまで大きな課題でなくとも、便利さや、わかりやすさのために、何かを静かに失っている事例が多くあるようにも思う。どんどん人間味がなくなっていくような感覚というか。

掃除はロボットが行い、1人でレンチンするだけで豪華で美味しいご飯が食べられるような未来は便利で楽だけど、でもそれは果たして人間の幸せな未来の姿なのだろうか。アウトドアなどで感じるような一定の不便さは人間を成長させるような気もするし、盲目的に便利さを追求していく先が個人的には怖い。

この話でなぜかそんなことを考えさせられた。

 

mkt*****1日前
100円ライターも着火スイッチを重くしたり押さえてから引くなど、大人なら問題ないが子供には案外難しい操作が必要なように古いものと比べると変更になった部分がある。これもメーカーの事故防止の取り組みの一つ。

「自分ならそんなミスや事故は無い」と大人なら言い切るところだけど、事故と言うのは往々にしてそう言う人の想定外の所で起きるものなので、メーカーが想定した起こり得る事故への予防策にやりすぎは無いと思う。

 

goo*****1日前
昔と違って何か問題が起きると企業側の責任と言うのが当たり前の時代になってしまったことが不便だけど企業側の努力の表れだと思います

自分が子供の頃は危険な物や怪我に繋がる物に関しては親からかなり強い言葉で注意されていたし、親はそのような危険で怪我に繋がるような物は子供の手の届かない所や開けることの出来ない引き出し等に仕舞ってありましたね

一番は子供には開ける事が出来ないが、大人なら道具を使わず、ある程度時間は掛かるけど開けられるパッケージが理想ですけど、価格との兼ね合いを考えると今のところ現状がベストなパッケージなんでしょね

 

sii*****1日前
会社にとって、直接的なメリットを生みづらい部分にもしっかり対応するのは素晴らしいことです。
ただ、この手の記事で思うのは、「対策」を強化するのはそもそも後手であり、「原因」を排除する方が圧倒的に物事の発生対策には優位です。

なぜ飲み込める位置に置いてあるのか、なぜ放置してあるのか、なぜ幼児がボタン電池を手に取れてしまうのか。
今の現状は、意識の低い育児をしている親の後始末をメーカーがしているに過ぎません。

 

 

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