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協力金バブル!これだからコロナ対策はやめられない♪

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医療業界だけでなく、飲食店も協力金バブル。 ほんとかよ?なんて思ってたら本当でした。 働かない方が儲かるなら、まん防に緊急事態宣言を望む人が多いのも納得。 ただ大手はいいけど小さいお店はこうは行かないでしょうね。 お客は戻らず、卸も縮小で廃業してしまうのでは。 もっとも政府の働き方改革としては、中小企業を減らすのが目的なので、それが狙いかもしれませんね。  
営業しない方が黒字になるんだよね。 凄い世の中。 そりゃあコロナ終わって欲しくないよね。
  でもこれ、協力金をプラスしても赤字ってことじゃない? ワタミなら33億円の協力金をもらっても、28億円の赤字ではないかと。そうなの? でも去年のニュースでは、協力金に触れずに営業損失20億円。 ワタミ/4~6月の売上高9.9%増、営業損失20億円
ワタミ/4~6月の売上高9.9%増、営業損失20億円
ワタミが8月16日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高139億8200万円(前年同期比9.9%増)、営業損失20億5000万円(前期は37億2200万円の損失)、経常損失11億82
ワタミが8月16日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高139億8200万円(前年同期比9.9%増)、営業損失20億5000万円(前期は37億2200万円の損失)、経常損失11億8200万円(前期は35億5000万円の損失)、親会社に帰属する四半期損失17億5300万円(前期は45億5000万円の損失)となった。
じゃぁやっぱり赤字?   ちょうどこのニュースがありました。

居酒屋居酒屋協力金、収入の4割

協力金、収入の4割 21年度、大手8社計340億円
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大手居酒屋チェーン8社が2021年度に自治体から受け取った休業・時短営業の協力金が現時点の合計で約340億円に上り、売上高の4割近くに相当することが22日分かった。
 

営業損益が赤字

8社はいずれも本業のもうけを示す営業損益が赤字で、協力金収入で損失を穴埋めする状況が続いている。 8社の合計赤字額は約250億円に上った。
 

トータル7社は黒字!

だけど、協力金のおかげでワタミ以外はトータルで黒字になったとさ。
一方、各社はそれぞれの営業自粛状況に応じて21億~92億円の協力金収入(一部の企業は雇用調整助成金なども含む)を計上。 最終的な損益を示す純損益は「ミライザカ」のワタミを除く7社が辛うじて黒字を確保した。
 
92億円と最大だったSFP、24億円を計上した英国風パブ「HUB」を営むハブの2社は、協力金の額が売上高を上回った。
ここの話ですね、文脈としても数字も合っています。
8社はSFP、DD、ハブ、ワタミのほか、「やきとりの扇屋」のヴィア・ホールディングス、「はなの舞」のチムニー、「や台や」のヨシックスホールディングス、「旬鮮酒場天狗」のテンアライド。
まぁワタミも関連会社とかなんやで黒字になってるんでしょうが、多くが時短営業に対して補助金で黒字になるなら笑いがとまりませんね。  

すかいらーく427億円で大幅黒字!

時短協力金 すかいらーく427億円 日高屋57億円 ゼンショーHD215億円 吉野家93億円 くら寿司33億円 焼肉きんぐ23億円 丸亀製麺50億円 サイゼリヤ65億円 ドトール24億円 かっぱ寿司14億円 鳥貴族30億円 ワタミ33億円 安楽亭13億円 ケンタッキー13億円 木曽路10億円
 

すかいらーく87億円の最終黒字 21年12月期、協力金で

決算:すかいらーく87億円の最終黒字 21年12月期、協力金で - 日本経済新聞
すかいらーくホールディングスが14日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が87億円の黒字(前の期は172億円の赤字)だった。店内飲食の落ち込みで売り上げは減少したものの、400億円超の時短協力金の計上が利益を押し...
すかいらーくホールディングスが14日発表した2021年12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が87億円の黒字(前の期は172億円の赤字)だった。店内飲食の落ち込みで売り上げは減少したものの、400億円超の時短協力金の計上が利益を押し上げた。21年末の期末配当は従来予想から2円減の12円とした。
  もちろん協力金は税金ですから、コロナ対策を行っている限りみんなでお金を払って儲けさせるわけですね。