経営コンサルタントの経営破綻が過去最多
経営コンサルタントの経営破綻が過去最多という笑えないニュース。
会社の規模も内容の詳細もわからないですが、これは気になるでしょう。
医者の不養生ならぬ、経営のアドバイスをするのに自分は破産では困ります。
理由はビジネスの高度化により、従来のコンサルの能力では対応できなくなったとか。
もっとも優秀な会社や人は、デジタル時代にも対応してうまくやる。
しかし昔の知識や、もう効果のない施策しか思いつかないと厳しいのでしょう。
いまやネットだけでなくAIによる回答やアドバイスも一般的になってきました。
抽象的なアドバイス、みんなが知っている専門知識もAIでわかってしまう。
そうなると、そこから先の具体的な施策の話や、実務のサポートも必要になる。
騎乗のコンサルティングだけでは不可能ですから、今後も2極化が進むのでしょう。
WEBでもあるのがITコーディネーターなどの有資格者に依頼するも、補助金の獲得どまり。ITの浅い知識や補助金をもらう手続きには炊けていても、実務の水準は低い。
その結果、クライアントには助成金の限界までシステムなどを購入させるだけ。
高度なノウハウやスキルがあるわけではないので、せいぜいホームページ制作くらい。
資金調達こそがすべてといってもいいので、くらいあんとの業績は補助金頼み
こういう結果の出せないコンサルタントを見分けるには、実務をチェックすることでしょう。
「経営のプロ」コンサルの倒産が過去最多 顧客ニーズの高度化と求められる専門性、淘汰が加速
2024年の「経営コンサルタント業」の倒産が154件(前年比7.6%増)に達した。集計開始以降で年間最多だった2023年の143件を上回り、過去最多を更新した。コンサル業界は1人でも少ない開業資金でスタートでき、参入障壁が低い。だが、参入が容易でも、コロナ禍を経て改めて実績や特色が重視され、玉石混交のコンサル業界では淘汰が加速している。
ヤフコメをAIまとめ
・ コンサルティング業界の現状と課題
コンサルティングビジネスについての意見では、その効果が疑問視されています。特に営業や運営に困っている企業に対して、コンサルタントが提供する価値が実際に成果としてつながらないという指摘があります。また、ネット起業における価格競争の激化も指摘されています。依頼者が経営のノウハウや売上を外部に頼ること自体にリスクがあるとの意見が出されています。
・ コンサルティングの信憑性と限界
「再生屋」として一時もてはやされたコンサルティング業ですが、懐疑的な視点からその信頼性が問われています。過去の成功者をお手本とし、実際の経験や知識に基づくアドバイスが必要とされています。
・ 地方経済と地域商店の重要性
地域商店の発展を無視して大手小売業が繁盛することはなく、地域住民が地元の商店や企業で買い物をすることが重要な基盤になるという意見があります。
・ 補助金申請に見るコンサルの非効率性
補助金申請の際の成功報酬の高さと、その申請過程の非効率性が指摘されています。申請書の作成には深い理解と時間が必要であり、診断士やDMAICに精通したスタッフの重要性が強調されています。
・ コンサルタント業界における倫理と信頼性の問題
「ホラッチョ」と呼ばれるような怪しいキャラクターや、その態度が業界全体の評価を下げているという意見があります。自ら成功を実証できないコンサルタントが眉唾ものとされることもあります。
・ 経営の専門性とDX・M&Aアドバイスの重要性
従来の経営アドバイスだけでなく、DXやM&Aに関するアドバイスが必要とされている点が指摘されています。これにより競合他社との差別化が可能になると考えられています。
・ コンサルタント業界と行政の関係性
経営コンサルタントが地方自治体や商工会議所で活動していることが、日本の社会問題や税金の利用方法にも関連しているとされています。講演や講習を高額で請け負うことが問題視されています。
・ コンサル業界の需要と信頼への課題
マスコミで取り上げられるコンサルタントの成功が、実際には独学のノウハウが通用しただけの例であるという意見があります。また、直面する課題を自助努力で乗り越えてきた企業に対し、コンサルタントの価値がどこにあるのかという疑問があります。
・ 経営者としてのコンサルタントとプロ経営者への懐疑
プロ経営者としての転職やコンサルタントの在り方に対しても、他人の話を聞かずに自身の意見だけを主張することへの懐疑的な意見があります。コンサルタント会社の一部に対して「キャバクラコンサル」と揶揄されるような態度への批判もあります。
・ コンサルタント業に対する中小企業診断士からの見解
中小企業診断士の資格を持つ立場からも、独立して成功する自信がないといった意見があります。また、補助金バブルの終了後における独立の難しさが指摘されています。
・ コンサルティングの有効性に対する現場の視点からの評価
周囲でコンサルに良い結果を得た例が少なく、現場からの批判も多いことが述べられています。現場目線を持ち、現実的な提案ができるコンサルタントが求められていると考えられています。
以上のように、広告代理店におけるコンサルティングビジネスについて多くの批判的な意見や改善が指摘されています。そして、業界の変化と信頼性向上が求められています。
備考:動画スクリプト
語り手: 経営コンサルタントの倒産が過去最多って、これマジ笑えないよね。 医者の不養生どころじゃないじゃん。
助手: ほんと皮肉な話だよね。 でも考えてみれば、1人でも始められる参入障壁の低さが裏目に出てるんだと思う。
語り手: 正直、周りで本当にコンサル入れて成功した話なんて聞いたことないんだよな。
助手: 最近のコンサルって、補助金申請の手続きだけで高額な成功報酬取るような輩ばっかりだもんね。
語り手: そうそう。 「キャバクラコンサル」って揶揄されるような、相手の話も聞かずに自分の意見押し付けるタイプ多すぎ。
助手: 今やネットやAIで基本的な経営アドバイスなんて手に入るしね。 そんな抽象的なアドバイスだけじゃ太刀打ちできないよ。
語り手: 結局、実務経験のない机上の空論だけのコンサルが淘汰されてるってことでしょ。
助手: DXとかM&Aとか、時代に合わせた専門性が求められてるのに、 昔の成功体験だけで商売してる人多いよね。
語り手: 地方の商工会議所とかで高額な講演料もらって、実のない話してるのもいるよね。 税金の無駄遣いじゃん。
助手: 中小企業診断士の知り合いも「今は独立する自信ないわ」って言ってたわ。 それだけシビアになってるってことだよね。
語り手: 結局さ、現場を知らないコンサルタントなんて、ホームページ作るくらいしかできないんだよね。
助手: そうなんだよ。 実践的なノウハウと実績がないと、これからは生き残れない時代になったってことだね。
語り手: 今後ますます二極化が進みそうだよな。 うーん、みなさんは経営コンサルタントに依頼したことありますか? 経験があればその結果はどうでしたか?