指名停止中の博報堂に不正発注・東京オリンピック
金満イベントオリンピック。
東京都は入札が指名停止となっている博報堂へ、不正発注。
入札の不要な特命随意契約にて、こっそり敬作させていたことが発覚。
博報堂が指名停止になっていたのは、東京五輪・パラリンピックの入札談合事件によるもの。
替わりがないって電通があるだろう!と調べたら既に指名停止処分・・・
談合ばかりで広告代理店はどーなってんだ!
なのですが、談合も一定の品質を維持するためには100%悪とも言えなくて。
実績作りのために、激安で発注。やっぱりできませんでした。
なんてことが起こりうるからですね。
もっとも土建屋のような場合を指していて、不祥事続きの広告代理店は当てはまらないかもしれませんが。
指名停止中に特命随意契約
指名停止中に特命随意契約 東京都、五輪談合の博報堂
指名停止中に特命随意契約 東京都、五輪談合の博報堂(共同通信) - Yahoo!ニュース
東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件を受け入札が指名停止になっている広告大手博報堂に対し、東京都が入札の不要な特命随意契約で少なくとも計約8億円の事業を発注していたことが12日、都への取材で分か
東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件を受け入札が指名停止になっている広告大手博報堂に対し、東京都が入札の不要な特命随意契約で少なくとも計約8億円の事業を発注していたことが12日、都への取材で分かった。都は「他社に代替できない事業であることから博報堂を選んだ」と説明している。
ヤフコメをAIまとめ
報道内容の不十分さ
- 指名停止の対象となった業務の具体的な内容が不足している。
東京都の対応
- 指名停止の趣旨である新規業者の参入を求める措置が取られていない。
- 権利問題を理由に随意契約を認めることは、談合の助長につながる。
発注側の責任
- 談合により自治体が損害を被っている可能性がある。
- 発注した都の担当組織には住民監査が入り、損害賠償を求めるべきである。
公務員の資質
- 選定に関わった職員や承認した幹部職員に自覚が足りない。
- 公共の福祉のために働くという誓いを忘れている可能性がある。
- 厳格な処分が必要である。
東京都のルール違反
- 行政のルールでは不可能な随意契約を締結している。
- これは政治マターであり、都知事が責任を負うべきである。
住民への影響
- 行政側のルール違反は、庶民のルール遵守意識の低下につながる。
代替性のない事業の継続
- 「東京サイト」等の事業の中断不可や継続必要性について検証が必要である。
- 余った予算を子育て支援強化など他分野に振り向けるべきである。
指名停止の回避
- 代替不可能という理由で博報堂が継続的に発注を受けているのは問題がある。
- グループ会社や関連会社を介して実質的な独占が行われている可能性がある。
入札制度の形骸化
- 博報堂の業界独占が業界の固定化や入札の機能低下を招いている可能性がある。
- 指名停止が形骸化されており、罰則としての意味がない。
責任の所在の曖昧さ
- 役所が委託業者に責任を転嫁し、責任を取ろうとしていない。
- 官庁が民間の技量に追いつけない要因となっている。
- 発注事業は国民・住民の責任のもとに行われるべきである。
独占企業の優遇
- 大手企業の独占禁止法違反の懸念がある。
- 強い企業だからといって何でも許されるわけではない。
- 間接的に大手企業を経由する構図があるため、指名停止以外の処分を検討すべきだった。