米スタバのフラペチーノ人気に陰り 「甘さ」避ける傾向が鮮明に
フラペチーノの売り上げが落ちてるね。
消費者は健康的なものを選ぶようになっちゃったよね。
というニュース記事。 Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
ちょっとやっぱりすごいのは、スタバの偉い人、
ケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)が言います。
「消費者トレンドの急激な変化」が、こうした成長軌道を大幅に狂わせている。5月のフラペチーノの売上高は、同3%の減少となった。
え? たった3%でここまで深刻な時代だって受け取れる感性がすごい。
私だったら3%なんて誤差誤差、猛暑だから来店が減ったんだよ。
なんて適当なことを言って放置しそうです。
ジョンソンCEOは、「これらは砂糖を多く含み、カロリーも高い」と述べている。
「消費者は、より健康的な、自分にとって良い飲み物を選ぶようになっている」
消費者が賢くなって、良い商品を選ぶようになってきたということですね。
でもこのような消費者の気持ちを汲み取れているので、対応も取りようがありますよね。
3%と「人」を見る感度
たった3%の数字を見ただけでここまで感じ取れるか・・・
と考えると、たぶん日頃からいろいろなアンテナを張っているんでしょうね。
そうでないと数字の変化を見て、意味も理解できた。
でもどうしたらいいのかわからない。ということになってしまいます。
売り上げが上がる方法は1つだけで、「人が行動」したとき。
買うという行動を行ったときに、売れるという現象が発生します。
ということは、「人」に対する感度がビジネス感度を決めるわけです。
キャッチコピー書くにしても、デザインするにしても同じですね。
数字も人もよく見えることが大切ですね♪
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