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ヘタなプロよりヘタな素人!#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権

仮面女子 ニュース

これはプロより素人の方が価値がある。
#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権

仙台での羽生結弦のパレード。
パレード後のゴミのなさでも、さすが羽生結弦!

と、ファンの質もニュースにもなりましたね。
でもそれだけじゃいのが、羽生結弦の本当のスゴさかも?

 

#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権

ハッシュタグのトレンドに登場。
「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」。

もうまんまで、ヘタというか失敗というか、望んでいたのとは違う写真を投稿しているんですね。

狙ったイメージじゃない。

ピンぼけ

 

奇跡のタイミング


  こういう経験あるかる!という画像がいっぱい。 カメラにくわしい人なら投稿しない、というかそもそも撮ることのない写真ばかり。 でもなぜか、ほっこりするし、あるある!という気持にさせてくれます。 ロ級の写真で「いいね!」とは思っても、心が動くことはまれでしょう。 でもこれらの写真て、撮影者の気持が伝わってきますよね。 これ、ステキな話だね♪ だけではもったいないですね。    

逆転で価値をつくる

写真はうまい方がいいし、きれいな方がいい。 でもこのタグ「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」の場合、プロの写真はたぶんもっとも評価が低くなります。 つまり、写真の価値を逆転させる「視点」なんですね。 今までならそのままデータを消去して終わり。 最悪1枚もうまくとれずに終わるでしょう。 でもヘタという価値をつくったために、失敗しているのにもかかわらずイベントに参加できてしまいます。 写真の質という「モノ」は同じでも、このタグによって高い価値が発生したわけです。    

最初の投稿?

掘った感じだと、これが最初のようなんですね。 まぁ誰かしら最初に投稿してるわけです。 このツイートだと特にブームを意図してるわけじゃないですね。 また、自己コメントでタグを追加しているので、後から考えたんでしょうね。  

 

「あぁ。大好きな結弦くんの写真、うまく撮れなかったなぁ。」
まぁ状況を考えれば、なかなか難しいですよね。

でも最初にタグをつけた人のスゴいところは、ダメな自分↓で終わらせなかったこと。

自分の投稿にタイトルをつけてみたんでしょう。
といっても成功もしてないし、うまくもとれていない。

そこで、「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」てつけちゃえと。
そして同じような人がいっぱいいたわけで、そして本当の意味での共感だったわけですね。

こう考えると・・・
普通に考えてダメだというものも、実は秘めた価値がある可能性が高いですね。

 

参加のしやすさ

も1つ、「参加しやすい」というのも大きそう。
投稿しているコメントの中に、「これなら参加できる」、「私のためのハッシュタグがあった」など見当たります。

それだけ同じような経験をしたり、気持になってる人がいるということですね。
今はネットがあるのでいろいろと参加はしやすいですよね。 参加人数が増えれば、動きは大きくなります。

うまい写真コンテストだと、プロとアマチュアカメラマンのみでしょう。 今までどおり、同じような正解であるベストショットがネットでまわっておわり。

素晴らしいけど、セオリーどおりの正解に近いほぼ1枚だけ。
ところが今回のは参加者も多いので、いろいろなバリエーションもエントリーされます。

そう考えると量産型を避けるには「参加者を増やす」ってのは大切でしょうね。

 

まとめ

あ、そうそう。仙台のパレードの写真もないので、

仮面女子がスイーツパラダイスでやってた店内ライブでの下手くそ写真を載せておきますね♪

仮面女子

うん、あるある。店内くらいし動くからシャッタースピードあわないし。
照明が入るから逆光になるし。あるある。

 

まぁ、

今までダメなものでも、価値をつくることができる
参加者が多いと話題になり、バリエーションが増える

ちゅーことですね。 きゃは♪

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