2018/3/6にフォーブスが2018の世界長者番付を発表しました。
トップは、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)。
アマゾン大躍進
アマゾンが初の1位、トップに躍り出たんですね。
ちなみに2位は、ビルゲイツ。
ベゾスの保有資産額は1120億ドル(約11兆9000億円)で、1年間の増加幅は392億ドル(約4兆1600億円)と番付史上最大を記録
これ、私たちも自分で考えるとわかりますよね。
どんどん買い物が、アマゾンなどのネット通販になってます。
そりゃ儲かるよな、と思うわけです。
アマゾンは、今までにない斬新な物を売っているのか?
そう考えると、そうではないですよね。
わかりやすいのが、本。
ネットの書店というイメージでした。
アマゾンが本を売ると・・・
本屋は激減しました。
でもアマゾンのせいというよりも、消費者の選択ですね。
これは本だけじゃないですね。
アマゾンはどんどん取り扱い商品が増えています。
実際、ヤフーニュースのコメントに
電子書籍と日用品、一番お金を落としてる相手はどうしてもAmazonになってしまう。
アマゾンで買う→店が減る。
店がない→アマゾンで買う。
という流れにもなってしまうわけです。
アマゾンと共存できる店
アマゾンが商売を壊してるようにも思えますが、違います。
※税金払えよ、配送料しっかり払えとは別問題で
たとえば
- 通常の商品登録
- FBA(フルフィルメント)で倉庫に発送。
- サーバー(AWS)
- アフィリエイト
など、自分のビジネスに利用できるんですね。
これがコスパがよくて高品質。
アマゾンに淘汰される店というは、うまく今の環境を利用できていないわけです。
アマゾンに絞らずに、ネットって考えればそのまんま。
店舗としては、淘汰の時期にはいってます。
たんじゅんに、お客さまにとって価値があるかどうか。
ネットより、店舗の方が価値があるかどうか。
そこが問われてるのかもしれませんね。
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