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ねば塾 白雪の詩

白雪の詩 お手本の事例

知らない話だったのですが、驚きです。

どっかの国も障害者雇用について指導してもらったらどうだろう?

 

 

ねば塾

ねば塾は、障害者の完全社会参加を目指す会社です。 行政からの福祉的補助金を受けずに、自立運営されているそう。

故・小倉昌男(クロネコヤマト)以外にも、こんなことできる人がいたのか!と驚きです。

 

白雪の詩

品質バツグン!

で、ねば塾が販売している商品の1つ、「白雪の詩」という石鹸。
全然しらなかったのですが、アットコスメのランキング1位。

 

2003年@cosmeベストコスメ大賞 洗顔料・クレンジング部門 第2位
2004年@cosmeベストコスメ大賞 洗顔料部門 第1位
2005年@cosmeベストコスメ大賞 洗顔料部門 第1位

 

あぁでも近年の賞はないから最近はイマイチなのかな。

2006年@cosmeベストコスメ大賞 殿堂入り
2006年ベストコスメ大賞 殿堂入り

とよく見たら、殿堂入りしちゃってたんですね。

 

マツコデラックス

まぁでもこういうサイトって資本でランキングとれるじゃないですか。

でもこの白雪の詩、あのマツコデラックスも絶賛していたんですね。
これも知らなかったのですが、マツコさんは石鹸マニアらしく相当にうるさい。
でもテレビで絶賛されてたそうですよ。

 

東急ハンズ

このパッケージデザインもダサい「白雪の詩」
でも消費者は本物を見分けることができるってことですね。

でも一般に普及したきっかけは、東急ハンズなんですって。

長野のスーパーに置いてもらって販売してたんですって。
そしたらお客さんの1人が東急ハンズのバイヤーだったらしいんです。

で、東急ハンズでも取り扱いたいと、販路が一気に広まったそうです。

 

障害者

障害者ではなく落合陽一さんのように「ダイバーシティな人」と書きたいのですが、まだ意味が伝わらないと思い「障害者」という言葉をつかいます。

この話のすごいところは、白雪の詩」の品質だけで選ばれたところでしょう。

障害社が作っているから、福祉施設のものだから・・・
ではなくて、「よいモノ」だった。

健常者とか障害者とか、まーーーーったく関係ない。
で、売れた。

 

収入さえ作ってしまえば、もう違いがないわけです。

多くの福祉作業賞では、国の補助でアクセサリーなどを作ってたりするんですね。
で、月給は1万円とかだったりするわけです。

 

でもこのねば塾のように普通に利益にできるのならば、税金を使わずに普通に10倍以上の給料になるんですね。

 

ちなみに、石鹸の作り方は同業者にも教えてあげるそうです(驚!)

 

p.s.

公式サイト http://www.neba.co.jp/
さくらインターネットなのに、SSL化してませんよね。
WEBでわからなければ連絡ください。

私が全部ボランティアでやりますわ♪

 

 

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