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マジメな作業よりも、テキトーな仕事が求められる時代。

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仕事で必要とされるのは、目的か手段か?を考えさせられますね。
日本もオンライン化が一気に進むと、作業はIT化。
価値があるのは”仕事の目的”になっちゃいます。

今までの日本の仕事として正しかったことは、機械の方がコスパよくできちゃう。
国比較みたいになるとややこしくなりそうだけど、単純に仕事の目的ってなに?
というシンプルな本質を考えさせれる記事ですね。

真面目な日本人よりテキトーなイタリア人の方が「仕事がデキる」と断言できる理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2b677acdd69e4562bd29bd88eb66a659d185604

谷本真由美さんの、おもしろながら考えさせられる記事。
上司の許可を得ない判断、人とコミュニケーションのためのウインクなんてのは、日本だったら怒られそうですね。

 

20年くらい前だったか、ちょくちょくいってた近所のラーメン屋でクーポンくれるんです。
枚買いつかうとまたくれるクーポン。
でもあるとき、持ってくて割引になりません。

その後、中国人女性が働き始めしばらくたち、また忘れてしまったんです。
当然、割引じゃないのですが、割り引くと。

なんで?って聞くと、「あんた、いつも来てる」とw

割引券は”目的”じゃなくて”手段”ですよね。
リピートのため、また来てもらう”目的”のために、割引券という”手段”を採用した。

券がないので割り引かない日本人。
「あなたを知ってる」と割り引く中国人。

どちらがビジネスとしては、正解なのでしょうか?
お客としてはどちらが好ましいでしょうか?

オーナー、経営者であればリピートを促す施策とわかるでしょう。
でも現場に震盪していないと、割引券で割り引く施策と思っているかもしれません。

そして意味を理解していない従業員なら、すぐにまた渡す割引券なんて、面倒なだけで意味ねーよ。と思っているかもしれませんね。

さて。これからますます作業はIT化されます。
作業の価値がなくなっていきますが、仕事の価値は爆上がりするでしょうね。