コロナの補助金でもITを活用しないとムダに!

コロナの補助金でも注意 ネットのリスク対策

新型コロナで支援策が発表されはじめました。

 

お店や会社にもしっかりと支援策が発表されています。

ただ注意が必要なこととして、過去の震災での補助金でもうまくいかなかった事例が紹介されています。

10億円超えの補助金を受けながらも倒産

 

これは東日本大震災での事例で状況は違うのですが、お金だけの補助という意味では新型コロナでも同様のことが起きるかもしれません。

 

助成金は諸刃の剣

補助を受けた水産加工業者のうち、売り上げが震災前の水準以上に達したのは3分の1に満たないという。

販路喪失と人手不足で倒産も確認されているそうです。

 

販路不足は、売り先ですね。
地元が主な取引先だった場合、震災の影響を受けてるのも取引先。

同じようなダメージを受けているので、元に戻っても売れないのですね。
かといって新規に販路を探すには、通常の営業と同じですかれこれまた大変です。

 

 

コロナでも油断は禁物

震災と比較すれば、新型コロナのパンデミックは復活するのは早そうです。
店舗などが壊滅状態にあるわけでもなく、人の流れや観光客が戻れば回復が見込めます。

ただ、油断は禁物です。
ネット利用に大きな変化が発生したからです。

 

たとえば子ども用の教材。
ネットで無料公開されて、子どもが自宅で勉強できるようになりました。

期間限定とはいえ、ヒマなのでじっくりお試しできるとも言えます。
企業側からしたら、見込み客にアプローチできる思わぬラッキーとも言えます。

 

もしかして、地元の塾や家庭教師から、ネット学習に乗り換えるかもしれません。
そうなると地元の塾や家庭教師の仕事が1つ減ってしまいます。

これが全国どこでも公平に行われるのなら、まったく問題ありません。
でも現実にはこのチャンスをしっかり生かす企業と生かせない人たちにわかれます。

 

つまり、震災の補助金と同じです。
運転資金は補助してもらえても、お客さんは別のサービスに乗り換えちゃった。

わかりにくければ、書店で考えてみてください。
アマゾンで本を買うようになったら、地元の本屋さんの売り上げが下がるということです。
※地元で買ってくださいね!

 

 

まとめ

政府の運転資金補助があっても、お客さんは別サービスに乗り換えているかも。

このように、コロナでは事業資源は戻ってもお客さんの浮気が起きる可能性が高いです。
今のタイミングでしっかりと顧客フォロー、ネット活用ができなければ厳しいかもしれません。

 

コロナで人の行動はネットに大きく動きます。
しっかりとIT活用をしていかないと、コロナ終息後も厳しいかもしれません。

 

えっと、せっかくだから当社のサービスを紹介しておくね。

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