教師のバトン

ネットのリスク対策

さんざん言われてきた教育現場の不満ですが、声を上げることすらガマンしてたんでしょうね。
そこにきて本音をSNSでつぶやいていいよ!と解禁したら、本園の不満が大爆発。
耐えていた教師も、ここまで言っていいのなら私はもっとひどい。
と、情報共有されてしまったと・・・

 

これビジネスでも同じですよね。
いかに自社の商品やサービスがいいですよ!と大きな声で広告をだしても、購入者や利用者をないがしろにしていたらSNSでつぶやかれてしまう。

コントロールしようとするんじゃなくて、いかに顧客に最低限の満足をしてもらうか。
満足してもらってれば不満はないでしょう。それだけじゃ酔いクチコミが増えないでしょうが、ネガティブメッセージの方がダメージ大きいですからね。

でもここまで不満だらけになるだろうと予想がつくのは誰でもわかりますよね。
逆に、文科省の善人がしかけて教育現場の改善を企てたクレバーなクーデターでは?なんて思ったり。

 

「#教師のバトン」“魅力”共有のはずが… 不満が続出「死んでしまう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c94ded6793013eec7c5a8e34cee7cbb01ffc12fe

改革の事例を共有して、教師を目指す若者を増やしたい。
そんな目的とは裏腹の、悲痛な叫びの数々。

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