好きな奴は仕事が早い

AKB福袋2017の中身 お手本の事例

2017年はバクステ外神田一丁目の福袋と、AKB48の福袋を購入。 よくわかんないけど、AKBなら売れんじゃね? くらいの軽い気持ちで購入。

で、1/2にアキバの裏路地にあるレンタルショーケースを覗くと、すでに2017のAKB福袋の中身が陳列されている。 しかも巫女さん姿の生写真まで。

AKB福袋の生写真

1日に発売で、2日にはきっちりとメンバーごとに分けられて梱包までされて、陳列されている。 こんな裏通りの店ですらだから、きっと他の店舗も同様だろう。 ヤフオクとかでもそうだけど早い。早すぎる。

ネット時代でいろいろ早くなってスピードの時代。なんていわれるけど、実店舗のスピードも早すぎ。 私なんてベルサールで5000円、10000円、15000円のを購入したけど開けたのは1つだけ。通販分は段ボールのまま。

いやいや正月くらいゆっくりしたいじゃん。とも思わず、ちまちまスキャンしてるんだけどこのスピード。 あまりにもスピード感が違いすぎる。

まぁこれは趣味の要素が強いからどうでもいいけど、このジャンルでビジネスをしているお店の場合、ライバルがめちゃくちゃ強いってことですよ。 しかもレンタルショーケースとかって素人が販売者みたいなもの。

つまり、ヘタなプロより仕事が早い。 てかサラリーマンが仕事で正月からやらされても、ここまで仕事の質を発揮できるか? といえば微妙でしょう。 ローテーションだからしかたなく出社とかじゃ厳しいでしょう。

これが昔なら、私語ができるスタッフがいても地域が違えばライバルにならない。 でも今はネットがあるので、あらゆる業界が世界戦。 しょぼい商売をやっていたら、どんどん衰退していくしかない。

好きなことを仕事にしても儲からないよ。 という真実もありつつも、好きじゃなきゃこの仕事のクォリティは発揮できんだろ。なんて思ったりして。

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