2000人が被害!1年後1080万円完全保証の仮想通貨アプリ

スマホ女子大生 ネットのリスク対策

仮想通貨のアプリ

ニュースにでてますね。南栄作さんで話題の、仮想通貨の情報アプリ「TechBox」。

Tech Frontier Project (テックフロンティアプロジェクト)の稼ぎ方は、仮想通貨のアービトラージ手法を用いたものではないかと言われる一件。

 

ニュースでは、「15分で3万円稼げるアプリ」の被害としてでてたんですね。
まぁ時代は変われど人の心理「楽してもうけたい」というのはかわらないんでしょうね。

 

被害者は2000人!

でもこれ2000人が被害ですって!?
ダウンロードが2000だよね?なんかお金払ったの!?

「0円から始めて1年後1080万円完全保証」
なぜこれを信用できるのか・・・

 

むしろ信用する人がこんなにいることの方が驚きです。
でも私も見てたらやってたかも・・・

そうです、私ら人間の欲なんてのはそんなもんです。

 

でも内容的には、仮想通貨の価格差をチェックして売買。
仮想通貨では「アービトラージ」というそうな。

これってどの商売でもある話なので、なんか信用しちゃうかも。

 

 

相手の立場で考えれば?

相手の視点で物事を考えることを、能の世界では「離見」というそうです。
というかあなたがこれを提供する側だったら・・・

まずエンジニアに発注して、プログラムでできるようにするでしょう。
利益まるもうけだし。
いやでもなんらかの理由で(登録に本人確認とか登記が必要とか)だったら人に頼みますよね。

 

でもその場合、どこの誰かもしらないのに、アプリを配布しませんよね。
やり方とかプログラムとか、パクられちゃうリスクは相当高いんですから。

それでも儲かるのでやりたい。
だとしたら、人を雇いますね。

 

この作業だけやってくれと。
そして出てきた配当をわけあうようにする。

これなら方法は盗まれにくく、複数の人を窓口に利益をガッポガポ。

 

 

本番環境用のアプリを手に入れるため、9万8000円を支払った。

運営会社に不備を問い合わせると、「いや、それで儲かりますよ」と言い張る。それどころか、メールで新商品の購入を勧められ、結局、田中さんは利益を得られないまま3つのアプリを買い、計74万6000円を支払ってしまった。電話が通じなくなるまで、騙されたことに気付かなかったという。

お金を払えて、こういう話を信じてくれる人。
それが2000人だったのかもしれませんね。

気の毒だけど、巧妙な人は賢いですから・・・
逆に払える年代というと、中高年でしょうね。

 

で、ここからが本題。

さて、あなたはこういう人たちに依頼するだろうか?

私ならしない。

 

本当に儲かるとして環境があり、人が必要な場合。

 

かわいい女子大生

ホットパンツ姿の女子大生にバイト代を払ってお願いするって。
単価安いし、悪知恵ないし、コツコツ仕事してくれるし。

お給料払ったら、ステキな笑顔で喜んでくれる方がよくない?

 

プライドだけが高くて、グダグダ言って行動しない、そのくせ権利だけは主張する。
そんなおっさんに頼むことはないわな~。

でも↑こう思えるおっさんなら話は別。
客観視できてるので仕事は頼めるわけです。

そんな人だったらこういう質問しますよね。
「なぜプログラム化しないんですか?」など、なぜもっと良い方法をやらないのか?と。

 

 

まとめ

うまい話はある
でも話をまわす相手には条件がある。

その条件に自分があてはまるかどうか?
自分の視点じゃなく、相手の視点で考えることが大切ですね。

 

 

ということで、
ホットパンツ姿の女子大生に、仕事を頼もうと考えたあなた!
マネジメントが必要になるので、私におまかせください!

この件に関しては、お仕事おまちしています!

 

 

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