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WEBデザイナーに任せるなら、コンバージョンの確認を♪

マーケティング

企業のコンサルに入ると、短期的には最重要であるコンバージョンという発想がない担当者にでくわすことがある。 コンバージョンとは、成果。 単語の意味としては「転換」なんだそうな。

ふらっとアクセスしてきた人を、購入者などに転換させる。ということからコンバージョンと言われるようになったらしい。 

たとえばアマゾンや楽天ショップなら、購入してもらうのがコンバージョン。買い物かごに入れて支払いを済ます。 買い物かごとしては買い物かごに入れてもらうのがコンバージョンで、決済ページでは決済ボタンを押してもらうのがコンバージョン。

つまり、媒体ごとに1ページごとにコンバージョンがあってしかるべき、というのがWEBでは大前提。 のはずなんだけど、??? な人が少なくなかったりするんです。

ありがちなのが、WEBをホームペーをいじれるから、ワードプレスを操作できるから。なんて理由で担当者を選ぶと、まぁだいたいコンバージョンという発想がなかったりします。

かんたんな話で、WEBサイトを作ることとコンバージョンさせることは、まったく関係が無いから。 よく相談をうけるのが、きれいなホームページはできたけど、売り上げも問い合わせもない。

いやいやいや、逆に教えて欲しいというデザイナーもいる。 このページで、お客さんに何をして欲しいんですか? そしてこのページにはどうやって見込み客を集客するんでしょうか?と。 本来はこれらを総括してデザインというんですけどね。

こわいのは、ちゃんとしたところはWEBをWEBデザイナーなんかにやらせずに、マーケティングできる人間にディレクションさせるんですね。 本人はHTMLやCSSなんてさっぱりわからない。 でも、集客して売り上げを叩き出せるんですね。

これがライバル企業の関係だったりすると悲惨です。 方やホームページのグラフィックをいじることにフォーカスしてページを作成。 対してライバルは、お客様の反応を得ることにフォーカスしてページを作成。

特に今どきは、WEBの活動が企業の売り上げに直結するので、賢いところはガンガンとWEBを使って儲かっちゃう。 幸いなのは、WEBに疎いところは他社にシェアを奪われててもわからないことくらいでしょうか・・・

もちろんコンバージョンを気にしない日記でもいいんですよ。 ただ、社員が日記を書くなら、その日記にもコストがかかっているわけです。 同じコストなら、集客できるページと、誰も興味がない日記のどちらにコストをかけますか、って話ですね♪

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