レシート割引なら実店舗に広告不要で集客できちゃう♪

お手本の事例

カラオケマックのレシート割引

カラオケマックのレシート割引

カラオケマックのレシート割引

近所をふらっと歩いていると、カラオケマックの変わった看板。 「レシート割引30%オフ!」 どれどれとよく読んでみると、近くの飲食店のレシートがあると割引するよ!ってことですね。

ん?でもなんで近くの居酒屋のレシートがあるだけで値引きになるの? 経営者、オーナーが同じとか? たぶん違います。 下に店名が並んでいるのですが、個人経営のお店も含まれているからです。

例えば「牛角」、「わたみん家」、「居酒屋一休」、「和み亭」、「かまどか」なんてチェーン店から、「王子夜市」なんてローカルな店もあります。 ん?よく見ると、掲載以外のお店でも10%割り引くとのこと。 つまり近くの居酒屋だったらどこでもいいってわけですね。

なんじゃこりゃ? と思うかもしれませんが、これはすげぇ集客方法!と思ったわけです。

なぜならカラオケに行くときは、飲んだ後とかありがちですよね。 だったら、飲み屋で飲んでる時から宣伝できるわけですよ。

たぶん、提携店って書いてあるところには、挨拶にいって割引券でも置いてるはず。キックバックはわからんけど、なさそう。 居酒屋としてもカラオケマックの看板とかに店名が掲載される。

逆に、カラオケマックのユーザーの立場で考えると、どうせなら割引になるお店で飲んだ方が良いって思いません? いや全員とはいいませんけどね。

つまりこれ、双方にとってメリットがありますよね。いや割引ならお客さんもか。  考えてみると、これやっぱりすげぇ!と思うわけですよ。

カラオケ店なんてコラボルームとかじゃないと、なかなかこだわりないですよね。 PPC広告でも検索しないし、地域の定番、「ビラ配り」、「ポスティング」、「チラシ配布」なんて反応ないでしょう今どき。

そんなのすっ飛ばして、人の行動から考えてるわけです。 カラオケ行くなら飲んだ後だよな。 だったら居酒屋とか、飲むところからアプローチできれば・・・考えたわけだ。 ほんとかしこい! この看板とかのローコストでずーっと集客だ。

集客コスト

集客のコストを考えると、広告費よりも割引の方が遙かに安くすんじゃう。 実数は知らないから主観だけど、近所の居酒屋がずーーーっと、呼び込みしてるようなものだもん。

お客さん側としては、その広告費の分 安くなるようなもの。 たぶんカラオケマックで会員とか募集してリピートもとってるでしょ。

無駄な広告費を使うより、遙かに有意義だと思いません?

浮いた広告費を儲かった!とするより、提携店まわりやリピートしてくれるお客さんとの関係性維持のためのコストにした方が良いもの。 同じコストでも広告費とは質が違いますからね。

このパターン。 すぐに小さなお店でもご近所とコラボできちゃうわけですよ。 特に実店舗の場合は、ネット広告よりも簡単で効果があると思いますよ♪

もっと詳しく知りたい方は、カラオケマックに行って確認してみましょう♪ あ、その前には近所の居酒屋からですよ。 立派な取材ですから領収書ももらってくださいね♪

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