ホームレスになってしまったシングルマザー 8歳息子が始めたビジネスが成功し、家を借りられるまでに(米)(Techinsight)
コロナ過でホームレス生活。
8歳の子どもが商売をはじめたらヒットしたよ。
そんでホームレスも脱出してナイキがスポンサーについたよ。
と、要約すると身もふたもない話ですが、っても学びがありますね。
やってみる
ホームレス状態ですから、世間体なんて関係ありません。
思いついただけでしょうが、植物を仕入れて売ってみたってだけですね。
とりあえずメニュー化してみるというのは基本ですが、まさに実例ですね。
売る物がなくてもできることをメニュー化してみましょう。
育てる
お母さんがくれた12ドルで多肉植物を8つ買う。
当然、小売店から買っただろうから転売だけど普通は売れませんよね。
でも「Aaron’s Garden」というお店にして売っていたら、16ドルで売れて、4ドルの利益。
しょぼ・・・
なのですが、これを元にまた仕入れて売る、仕入れて売る。
小さな芽を見逃さずに、コツコツと続ける。
まぁ普通の商売なら固定費などでまわらないでしょうが。
でも続けていると定期的に購入してくれたり、チップももらえるようになったんですって。
買う人は植物を買っていないんでしょうね。
なんとこれで数百ドルにまで預金は増えたそうです。
そんな買うかな。とも思うのですが、商品開発に工夫をこらしていて、こりゃリピーターがつきますよね。
最初はお情けで勝手も、続けて買うには続けて買う理由があったほうがいいですもん。
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インスタ
ここからが現代的。
SNSで話題になって、インスタのフォロワーは、2万6千人!
お店はこんな感じ。
クラウドファンディングで寄付募集
さらにクラウドファンディングでストレートに寄付を募集したら、380万円以上が!!!
いや、今見たら$40,450。1ドル103円だと、だいたい420万円ですね。
ちなみに raised of $1,000 goa = 目標は1000ドルだそうですよ。
インスタ→クラファンなどは、ちょっと8才で思いつくかな?
とは思うので、支援者がアドバイスでもしてくれたのかもしれませんね。
そもそもインスタは13歳以上となっているので、大人がアカウント管理でしょう。
スポンサー
話題になるとスポンサーが名乗りを・・・
それもなぜか「ナイキ」。
でも靴とは関係ないのでは・・・
なのですが、プランターの会社とコラボで沓形プランターを制作。
ナイキのスニーカーとは関係なくても、ナイキの「just do ii」のとおり、やってみる!という姿勢に対してのスポンサーなのかもしれませんね。
しかもただ寄付とかではなく、ブランドイメージをちゃんとアップさせる商品の手助けというのもおもしろですね。
世界観
なんとオリジナルのタグ。
こうなるとただの植物ではなくなっちゃいますよね。
家族を大切にする、貧困へのサポート、子どものチャレンジへの支援など、さまざまな意味をもったコミュニティの会員証のようなものです。
妹の会社
翻訳によると妹も会社をつくったそうですw
まぁ身近な人に成功者がいると周りも影響を受けますからね。
こうやってうまく行く人はうまくいく。
もちろん運の要素が大きいと言っても、やってみないことにはわからない。
そう考えるとSNSやネットが発達した今なら、やってみることができる人が圧倒的にチャンスをつかむでしょうね。
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