プロにマネジメントは不要
リモートワークが当たり前になると、どうマネジメントをするか?
なんてネットニュースでやっていたりしますが、もうマネジメントという時代ではないのでしょう。
そんなことを考えさせられたのが、20200年の日本シリーズ。
この総括に対して桑田真澄さんのコメントです。
ソフトバンクのワンサイドで終わった日本シリーズ。
この日本シリーズでソフトバンクホークスが圧勝した理由を桑田真澄さんが解説。
その見立てがもう今後のビジネスを象徴するようなコメントなんです。
日本シリーズの巨人惨敗に張本氏「悪い条件があった」桑田氏は鷹の姿勢評価
張本勲さんが細かい要因などを述べたあと、リモートの桑田さん。
ソフトバンクは自分で考え選手同士が協力してプレーしているように見えた一方で、ジャイアンツは指示待ちのように見えた。
「年俸がちがう」「全試合DH制」「京セラ使用」などの理由もあるでしょうが、姿勢の違い。
あくまで見立てでしょうけど、逆にいうと外からそう見えてしまうくらい意識が違う。
自分で考えるVS指示待ち
【自分で考えるVS指示待ち】
これってスポーツだけの話じゃないですよね。
ビジネスで考えればわかりやすい。
「働かないオジサン」なんて揶揄する言葉がありますが、もうオンライン化が標準になったら指示しようにも上司が何を指示していいの化わからない。
そうなると、、指示待ちの部下は何もできません。
考えるとゾッとしますが、そりゃそうです。
じゃぁどうやって考える選手を作っているかのヒントになりそうなのが、育成選手。
いわば3軍クラスから長期にわたって育成を行っているのが特徴。
【ソフトバンク育成選手】
つまり目先の戦力よりも、考え方や姿勢を浸透させるために時間をかけているんですね。
生産性が著しく低い日本では、管理職やらマネジメントが当たり前。
でもこれこそが、「指示」をベースに↓生産性の低い仕事のやり方。
プロであれば、指示を受けてやるということは少ないでしょう。
職人をイメージすればわかりやすい。
やるべきことを考え、さっさとやる。それがプロ。
大規模なプロジェクトは別としても、それでも個々で考えないと。
コロナでオンラインになっても、会議や打ち合わせばかりじゃ仕事になりません。
マネジメントなんてやってる要では、コロナに野間r手終わりでしょう。
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