さんざん言われてきた教育現場の不満ですが、声を上げることすらガマンしてたんでしょうね。
そこにきて本音をSNSでつぶやいていいよ!と解禁したら、本園の不満が大爆発。
耐えていた教師も、ここまで言っていいのなら私はもっとひどい。
と、情報共有されてしまったと・・・
これビジネスでも同じですよね。
いかに自社の商品やサービスがいいですよ!と大きな声で広告をだしても、購入者や利用者をないがしろにしていたらSNSでつぶやかれてしまう。
コントロールしようとするんじゃなくて、いかに顧客に最低限の満足をしてもらうか。
満足してもらってれば不満はないでしょう。それだけじゃ酔いクチコミが増えないでしょうが、ネガティブメッセージの方がダメージ大きいですからね。
でもここまで不満だらけになるだろうと予想がつくのは誰でもわかりますよね。
逆に、文科省の善人がしかけて教育現場の改善を企てたクレバーなクーデターでは?なんて思ったり。
「#教師のバトン」“魅力”共有のはずが… 不満が続出「死んでしまう」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c94ded6793013eec7c5a8e34cee7cbb01ffc12fe
改革の事例を共有して、教師を目指す若者を増やしたい。
そんな目的とは裏腹の、悲痛な叫びの数々。
#教師のバトン
やりがい搾取。
一歳児がいるのに、誰もいないからという理由で運動部の正顧問をもたされる。
保育園の迎えが間に合わないと言っているのに18時以降に家庭訪問。
我が子が急病で入院しているのに出張行かされる。
きれいごとだけではない。— スカイベリー🍓@6y👧🏻1y7m👶🏻 (@syk_kojika) March 27, 2021
これらをしたらバトンが渡ると思いますよ
①部活動の外部委託
②残業代を払う
③休憩時間の確保
④勤務時間の周知徹底
⑤免許更新制の廃止
⑥各校に専門家の配置
⑦講師の待遇改善
⑧教員の増員、定数の見直し
⑨エアコン、トイレ掃除の業者委託
⑩勤務時間前の児童の登校の禁止— アイムフリー☺︎ (@TeacherhaGreat) March 26, 2021