組織的かつ計画的な犯行
鳥取の自治労で2億円の裏金が発覚!
労働組合の名をかたり、集めた資金を隠す目的は横領か。
捜査では10年以上前から、口座も4つと組織的かつ計画的。
労働者の権利を謳いながら、搾取していたと思われてもしかたないですね。
裏金2億円!
自治労は、地方自治体(県庁、市役所など)の職員や、福祉・医療などの公共サービスに関わる労働者で構成される労働組合。
今回は鳥取の話しですが、組織の仕組みが同じなら全国でも同様でしょう。
2023年には、自治労鳥取県本部が労働基準法違反(36協定未締結での時間外労働や不適切な手当支給)で是正勧告を受けていた。
もはや労働組合は、労働者を搾取するための組織になってしまったのかもしれませんね。
4口座に計2億円
自治労鳥取県本部に「裏口座」、4口座に計2億円…一般会計の補填に利用か

自治労鳥取県本部に「裏口座」、4口座に計2億円…一般会計の補填に利用か(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
全日本自治団体労働組合(自治労)鳥取県本部(鳥取市)に、組合員に公表されていない簿外の「裏口座」が存在することが県本部への取材でわかった。口座は四つあり、残高は計約2億円に上る。県本部は不適切だと
全日本自治団体労働組合(自治労)鳥取県本部(鳥取市)に、組合員に公表されていない簿外の「裏口座」が存在することが県本部への取材でわかった。口座は四つあり、残高は計約2億円に上る。県本部は不適切だとして、歴代の役員らに聞き取るなどして経緯や使途の調査を進めている。
県本部は鳥取県や県内市町村の公務員らでつくる41の組合が加盟し、8094人の組合員が在籍(昨年6月時点)。活動は主に組合費で賄われている。