実店舗こそ実はアフィリエイトに向いている
もう完全にネット社会になるので、実店舗は特別な個性がないと生き残れない。なんてこともいわれます。 でもその反面、ネット社会になるので、特別なことをしなくてもいいのです。その秘密は、アリフィエイトがあるからです。
例えばクリーニング店。 店頭に宅配クリーニングのポスターが。たぶん委託かなんかなんでしょうね。 できる仕事は引き受けて、できない仕事は得意な会社に振る。まさにこれです。
クリーニング店に来る人は、クリーニングしてもらいたいから。 でもすべての要望に応えることは現実的に無理でしょうし、良心的なお店なら自宅で洗えるものは自宅で洗うようにアドバイスしてくれたりします。
でも、その切り分けができるスキルはないわけです。 そうなるとネットではなくて、店頭での対面というのはとても強力なメリット、まさに実店舗の強みがあります。
クリーニング店にくる理由
でも対応できないサービスもあります。クリーニング店なら、宅配でのクリーニングはできない場合もあるでしょう。 でも目の前のお客さんなら宅配クリーニングの方が良い場合。
ちょっとイメージしにくいでしょうから、ほぼ同じ「保管クリーニング」で説明しますね。例えば冬物の毛皮のコート。春先にクリーニングに出します。 この場合次に使うのは次の冬ですよね。
だから引き取りに来るのが遅い！なんて場合はお店が困るし、すぐに引き取ってもお客さんの家の場所がない・・・ なんてこともあるわけです。 まぁどっちかがガマンするしかないんですが。
でもこんな時に、「保管クリーニング」のサービスを紹介すれば、クリーニング後に保管してもらえて、欲しいときに送ってもらえるサービスがあるよ、って教えてあげればいいわけです。
↓まずこの「リネット」は、いわゆる宅配クリーニング。普通のクリーニングだけじゃなくて保管クリーニングのサービスもやってたりするんですね。
そしてそして↑のリンクから申し込むと、私に１０００円程度の紹介料が入ります。 もちろん今あなたが申し込むことはないでしょうが、クリーニング店でやればいいのに、というたとえ話ですからね。
また、靴やふとんのサービスもあったりします。 普通の店舗では対応できないこともアフィリエイトを組み合わせると、どんな小さな店でも大手なみのサービスを提供できちゃうわけです。
逆に近くのお店がこれをやったら、自店の存在意義は危ういわけですね。 ただ地味ですので、おもしろみに欠けるかもしれません。 ほかがマネできないこともすばらしいのですが、当たり前のことを当たり前にやるってのもすばらしいことですよ。
クリーニングである必要もない
この服いいんだけど、もう着ないんだよね・・・ なんて時には毛皮や洋服の買取なんてのもあります。 この時点でクリーニング店の枠を超えましたね。
衣替えのタイミングなんかに、あのテレビCMやってた「ブランディア」って洋服とかの買取もしてくれるから不要なら誰かに使ってもらったほうがいいんじゃない？ なんてのでこれまた１０００円。
これが売り込みだとイヤだけど、自分の考えていなかった解決作だったらお客さんにとっても良い提案になるわけですね。 それが良い提案になるように、実店舗の接客がとても強力なわけです。
もちろんクリーニングの専門家！ということでクリーニングだけというのもアリです。 が、それってもう存在する意義自体が問われていますよね。POPを書くなども大切ですが、大きなビジネスモデル自体もバージョンアップできるのがアリフィエイトだったりしますから。
まぁ普通はやらないので、やったお店勝ちでしょうけど♪
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