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生涯働ける90歳はエクセル使い!

ニュース

ギネス認定された総務のサンコーインダストリーに勤務する玉置泰子さん
しかもなんとエクセル使い!

ギネスがすごい!とかもあるのですが、やっぱり高齢になってもITを駆使できていること。
コロナのオンライン化すら対応できない中堅社員もすくなくないのに、コロナ関係なく最前線で仕事をされています。

世界最高齢の総務部員は90歳 エクセル駆使「定年はない」
https://www.sankei.com/premium/news/210206/prm2102060010-n1.html

大阪のねじの専門商社に勤務する90歳の玉置泰子さんが「世界最高齢総務部員」としてギネス世界記録に認定された。勤続64年。

 

今後は改正高年齢者雇用安定法も施行されるので、企業は70歳までの就業機会の確保が努力義務となります。

どう考えても玉置泰子さんのような方は、圧倒的少数でしょう。
少数どころか希少種と言ってもいいくらいですね。

 

ええ話や・・・
ですがこれ、対応できない会社や個人にとっては深刻な問題です。

ぶっちゃけ事務職としては、IT化に対応できない社員を抱えても仕事がありません。
もちろんゼロではなくなりますが、圧倒的に少なくなる。

 

コンピューターにはない、コミュニケーション能力が人間の武器になる。
そうはいっても募集人数は減少しますが、応募者は増えることに。

そんな状況よりは、最低限のIT化やオンライン化に対応する方がカンタンですよね。
でも絶対に苦手!という人もいるはず。

苦手なのは個性なのでかまわないけど、雇う側からしたらたぶん仕事がない。
これってスキルやモチベーションの問題じゃなくて個性の問題とも言えるんですよね。

努力したと言うよりも好奇心でワクワクしていたって、ノウハウじゃなくて在り方です。

新しいもの、新しいことを楽しめる。
そんなひとであるかどうかが決め手なのかもしれませんね。