そりゃそうだよね、簿記検定もネット化

簿記検定といえば日本商工会議所。
この日本商工会議所でも、どんどんネット化しています。

こんなメジャーな資格でもIT化しているのです。

簿記検定初級

簿記検定4球は、平成２９年度よりネット試験化。
今後は簿記初級となりました。

つまり従来の簿記４級では、紙に書くということがないのですね。
ネット試験の会場にいって入力。

ネットで入力、ネットで採点ということです。

ちなみに簿記１～３級もコスト高の影響で、受講料は値上げです。
ほかにもこれらの試験も、ネット試験化がすすんでいます。

廃止ではなくネット化ということは、コストに優れているということですね。
この暗い大規模だからできることかもしれません。

でもネットの標準化が、どんどんビジネスの現場でも進んでいることがわかりますね。

もっとも、このくらい独自性があればライバルとの競争も少ないでしょう。
でもこれが一般のビジネスであれば、コスト管理ができてる会社とできない会社。

同じことをやるのに、安くできる会社と高くしかできない会社。
あっという間に、致命的な差になりそうですね。