ポケベルが終了する時代に生き残る商売は?

ポケベル終了 ニュース

ポケベルが終了

ポケベルを提供している東京テレメッセージ。
現在の利用者は1500人ほどいるらしいです。

でも採算があわなく、来年9月に全サービスが終了することに。


もっとも、ポケベル自体を知らない世代が多くなってるでしょうしね。
公衆電話を使ったことがない世代もいるわけです。

 

こんな時代に生き残る商売は、新陳代謝できるビジネスでしょう。

 

完全衰退産業

まぁ言われてみればそうだよね。と思うニュースです。
携帯、スマホになったらポケベル使わないし。

事業や世間を把握できてるからこそ、きっちり終了できるとも言えます。

 

たしかにポケベルを使って価値創造だ!
ということも、できないことはないでしょう。

番号だけを通知することで、別の価値をつくればいいのです。

でもビジネスとして考えると、終了して正解でしょうね。
個店レベルなら何でもできるでしょうが、ビジネスですから。

 

 

これからまだまだ廃業は増えますが、それでいいです。
完全に衰退している産業は消えるもの。

それは悪いことではなく、新陳代謝といえるのですから。

 

ビジネスも世代交代が必要

よく日本は古い企業が多いと言われます。
100年続くお店とかね。

もちろんこれは菅らしいことです。

 

でも、新陳代謝が行われないとでもあります。
テクノロジーを考えればわかりやすいでしょう。

これだけ国際的に電子決済が進んでも、未だに現金社会。
これは銀行などしっかりとしたシステムを構築できたから。

 

でも遅れていた途上国は、ITを活用して送金ができる国もあります。
スマホtoスマホで送金ができたりするんですね。
もちろん日常ではスマホ決済。

そうなると・・・
そもそも銀行ATMはそもそも不要です。

 

ビジネスの新陳代謝を意識しないと・・・

これだけ銀行が残ってる国は日本くらい!(どやっ!)
なんて状態になりかねないってことですね。

 

抽象度が低いと、既存のビジネスの延長でしか思考は広がりません。
でも抽象度をガツン!と上げると、今の業種なんてのも関係なかったりしますからね。

 

 

まとめ

ポケベル終了

合わないビジネスが終わるのは悪いことじゃない

ビジネスも代謝は行われた方がいい

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