中途半端なマスクは終わるが、価値があるマスクは売れる

アキバ系ビジネス

ちょっと前、マスク販売がブームになりましたよね。
え?なんでここで売ってるの??みたいな。

まぁそれは仕入れて売れる物は売るってのはあり。
でもこのマスク販売って、究極の「点」「短期的」「目先だけ」の商売です。

 

考えてみれば今の時代の流れは速い。
たとえ目先の売上になるマスクを作っても、ユニクロなんかが参入したらおわり。
エアリズムマスクには行列でソーシャルディスタンスなんて関係ないくらい。

 

でも決定的なのは、エンタメ。
エンタメ系がマスクをグッズにしたら、もうそこらの店が作ったマスクを使う理由もない。

たとえばジャニーズ。
コンサートでもやるとなったら、マスク着用をお願いします。
これは最初のころは、十分にあり得る。

 

この時に「推しマスク」としてメンバーの推しの証をつけたら買うでしょ。
そして日常でも必要なら、日常でもするよね。

そうなったら普通の布マスクとか、いまさら買う理由が無いわけだ。
だってどうどうと推しアイドルをアピール刷るマスクを、仕事でもできるんだもの。

 

そういうことを考えないと、目先のお金にしか目が行かなくなっちゃう。

それより「人にフォーカス」して、半歩先。
それも大手とバッティングせずに、大手に乗っかれることを考えないとですよね。

 

ちなみにアキバアイドルやメイドカフェ。
グッズを買えばポイントになったりします。

そうなると同じCDを買うより、マスクや消毒液があるならそれ買いますよね。売る方も楽だし。

そういうことです。

 

なんて書いてみたら、もうあるよ。

と教えてもらったのが、いぎなり東北産のマスク。
もうオフィシャルグッズですね。

 

 

このように各分野のファンが推しのマスクを買うことになったら。(なるだろう)
そこらの小売店が売ってるマスクなんて、価値がないわけです。

 

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