スペインファッションブランド「ZARA」が、世界でおよそ300店舗を閉鎖。
全世界で1200店舗の閉鎖まであり得るそうです。
売り上げは前の年の同時期と比べて44%減少とのこと。
でも半分くらいならこれから回復できるのでは?
とおもうのですが、そうではないようです。
その半減でも、4月のオンラインでの売り上げは、前年と比べて95%増加。
つまりECサイトのネット販売は倍増。それでも全体では半減ということですね。
つまり、人の行動がデジタル消費へ移行しているということですね。
考えてみればコロナウイルス騒動を考えれば、まだ本気でマスクをしている人もいます。
これでは2~3か月で経済が回復することはないでしょうね。
外に出たくない、街中にはウイルスがいる!
それを避けるには通販が安全ですから。
オンラインと大規模店の強化
この流れから、オンラインを強化。
そして実店舗の「ZARA」およそ300店舗を含む最大1200店舗を閉じる。
閉じるのは主に小規模な店舗とのことです。
ZARAはオンライン化を強化して、小規模店舗を閉店していくということですね。
アパレルでは大規模なビジネスモデルの改革が求め等得ていることがわかります。
でもまだZARAも恵まれています。
致命的なダメージでもなく、やるべきことも明確です。
問題は買われない会社、デジタル化についていけないお店。
本当の淘汰はこれからなんでしょうね。
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