ヴィレヴァンのポップでも・・・

ヴィレヴァンのポップ ビジネスモデル

ヴィレヴァンことヴィレッジヴァンガード。 店内にはおもしろいPOPで、あらゆるところで商品の価値を伝えていますよね。 いわゆるスペックのモノ価値だけじゃなく、ちゃんとコト価値まで伝えている、商人のお手本になるお店です。

 

私もヴィレヴァンを見かけたらまず入りますし、よく買ってきます。 まさに、店頭でのPOPによる価値創造のお手本となるお店です。

 

でも順風満帆かと言えば、決してそんなことないですよね。 まぁ記事はいろいろあるので、くわしくはそちらで。

http://toyokeizai.net/articles/-/133012

https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201701270098

これ、この水準を店頭で展開しても、ビジネスとしては難しいとも言えます。

 

もちろん、上場したからでしょう。 というのがあるのでしょうが、後からならなんとでも言えるわけで、内情もわからないですからね。

 

なんにせよ、「コト」でもうまく行くわけではないということです。 店頭POPこの水準で、ですからね。

 

やっぱり「コト」だよね!こういう例があるのでちょっとマネしてみた!くらいでは厳しいのでは?なんて思うわけです。

それはそれでいいのですが、別にこの水準じゃなくても地味にうまく言っている会社の方が多いんじゃない?と思うわけです。

 

ヴィレヴァンの上場がらみの話だって、結局はビジネスやビジネスモデルの問題でしょう。

つまり、重要なのはやはりビジネスやビジネスモデルだったりするわけです。 当たり前すぎて何を言ってるんだ私は・・・? と思ってしまいましたが、あまりにも目の前の現象にばかり目を奪われているような気がしたんですね。

 

なおさら、大好きなヴィレヴァンを見て思ったしだいであります。

えっと、POPの書き方もいいですが、もっと本質的なところもちょっとは確認されるといいですよ、という話です。はい。

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