コロナウイルスの補償と経営

　

 

　

 

 

企業の業績は経営者の経営手腕によって大きく変わってきます。
中小企業や個人事業主の場合、それが顕著になります。

 

もちろん、個人事業主は自分が経営者であり社員。自分が思った通りの仕事をするだけ。
業績がいい時は問題ありないです。うまく行かなかった場合には途端に厳しくなる。

 

 

それは自己責任です。　誰にも文句は言えません。
しかし、コロナウイルスの影響は誰も予想できませんでしたし、経営手腕も関係ございません。

 

すべての企業が大きな影響を受けているのです。
この状況を見て、政府は一律に現金支給という形での補償を決定しました。

 

 

 

補償の対象は業績が悪化した中小企業と個人事業主です。
個人事業主が対象となっているのは、現代において個人事業主として働いている人が多数となっていると想定されているからです。

 

実質的には個人事業主によって支えられている業界もありますね。
ただ、コロナウイルスの影響がいつまで続くのか見通せない状況です。一時的な保証では十分とは言えません。

 

 

そのために個人事業主はどうすればいいのでしょうか。
自分の仕事のこれからを真剣に考えなければなりませんが、コロナウイする感染が終息しない限り何も考えられない。

 

感染が始まった中国では終息の兆候が見えてきたと言われており、感染拡大は2か月程度で収まっています。
日本も同じような道をたどるとすれば、コロナウイルスの影響が4か月以上続くことになります。

 

 

 

経済活動が元の状態に戻るまでにさらに数か月がかかるでしょうから、個人事業主の人たちにとっては非常に厳しい年となります。
しかし、この危機は誰もが同じです。なので、経営を立て直すために何ができるのかをしっかりと見極めておくことが重要です。

 

自粛要請によって店舗を閉めているところが多いですが、テレワークやテイクアウトなどを活用して、何とか活動を続けようとしている人たちもいます。
危機をチャンスに変えるモチベーションを持ち続けることが重要なの。

 

 

日本だけではなく世界中がコロナウイルスの影響を受けました。
多くの人が亡くなっていますが、自分や家族が元気で過ごしているなら、それだけで十分なのかもしれません。

 

来年は元通りの生活となっていることを期待しましょう。