コロナウイルスによる自粛と補償

コロナウイルスによる自粛と補償

コロナウイルスによる自粛と補償


 

 

 

 

 

コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、日本政府は非常事態宣言を出しました。
そして、対象となった都道府県では県内の企業や家庭に対して外出の自粛、テレワークの推進などを要請することになりました。

 

非常事態宣言が出る前から観光客は激減しており、学校は休校状態となっていましたから、非常事態宣言で企業の収益悪化が加速するわけではないです。
すでに悪化しているからです。
ただ、政府は中小企業に対して200万円、個人事業主に対して100万円の補償を決めています。

 

 

補償の給付金は速やかに支払いが始まる予定です。
国が自粛を要請したことで企業の収益が悪化することは間違いありませんが、お客がいなければ実際のお店を開けていても意味がないと、自粛要請前に閉店したり従業員の自宅待機をすすめていた企業もあります。

 

個人事業主が補償の対象となっているのは、企業に属さずに働いている人、いわゆるフリーランスが多くなっている実情が見つけました。
フリーランスと言えばかっこいい印象を受けるのでしょう。ですが、個人事業主は将来に対して自分自身で責任を持たなければなりません。

 

 

 

コロナウイルス感染拡大がなくても、ぎりぎりの生活をしていたコレクターは少なくないのが実態です。
ただ、自粛要請により状況は緊急度を増しましたから、何らかの対応を迫られていること。

 

補償によって一時的な生活は継続できたとしても、それ以降は見通しが立ちません。
自分でできることは何かを考える必要があるんだよね。

 

 

幸いなことにインターネットだけは広く普及しており、世界中のどこにいても人とつながることが可能なのです。
この環境をうまく利用して個人事業主として立派にやってきた人も少なくありません。

 

ただ、自分の才能をうまく活用できずに、アルバイト程度の仕事で日々の生活を送っていたヲタにとっては、コロナウイルスでの自粛要請は厳しい現実となります。
東京都は国の補償に加えて自粛への協力金を検討しています。他の府県では状況が異なります。

 

 

 

済んでいる地域によって生活にかかるお金や受け取る保証が違うことに不満を持つ人もいるでしょう。 個人事業主はどこででも仕事ができることを大きなメリットしているはずです。
今回のコロナウイルスは、これからの生活を立て直し自分の仕事のやり方を見直すきっかけになります。



 



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